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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

気温実測とアメダス補正など

2023年10月31日 22時41分48秒 | いろいろ
 10月になり、めっきり気温が下がってきました。川崎町の家・鳴沢山の家(自宅)の予測・実測・アメダス発表温度を記録しています。記録は家に設置した最低最高水銀温度計と気象庁アメダス最低最高温度を下記表のようにして、アメダスが近隣設置されていない我家管理とトレッキング・ウオーキング・・・旅行行先の温度を天気予報などと照らし合わせて認知し対処するのに重宝しています。
 =ピンポイント最低温度= 10月21日 22日  備考
 富士山アメダス 3775m  -10.5℃  -8.8℃
 鳴沢山の家   1128m   5.7℃  1.7℃ 富士山北麓 最低最高水銀温度計
   河口湖アメダスの補正1  5.7℃   1.2℃ 河口湖+(-0.6℃/100m*268m)
                               → -1.6℃
   河口湖アメダスの補正2  5.7℃  1.7℃
            21日 河口湖+(-10.5-7.3)℃/2915m*268m→ -1.6℃
            22日 河口湖+( -8.8-2.8)℃/2915m*268m→ -1.1℃
 河口湖アメダス 860m   7.3℃   2.8℃
 山中湖アメダス 992m   3.1℃  -0.4℃ 参考

 21日からかみさんと二人で鳴沢山の家(富士山北麓標高1128m)に居たのですが、就寝中22日3時頃にかみさんが寒いと目を覚まして、室内温度計を見ると4℃に下がっており、急いで凍結防止しするように言われて、止水栓を止め・水廻凍結防止ヒータを点け・・・暖房オイルヒータを点け、どたばた大騒ぎでした。

 今年は柿が豊作のようです。岡上家庭菜園に5年前に植え付けた、甘柿の代表的な富有柿が初めて6個実をつけました。収穫して家族で美味しく食べました。
 
 
 富士山北麓の鳴沢でも秋祭り会場でいろいろな柿が即売されており、かみさんは大好きな富有柿・百目柿・庄内柿・・・を買ってきました。毎食後のデザートで食べているのでどんどん減っています。洗濯竿に干し柿を吊るして満員状態です。
 
 
 庭ではもってのほか(食用菊)が薄青白い蕾を膨らませ、薄紅(ピンク)色の花を咲かせ始めました。
 もってのほか(下写真1枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 10月になってから天気が良くなってきて、川崎の町の家をほぼ毎週末6時に出発して鳴沢の山の家に行き、家廻管理・林道散策・温泉三昧一泊して、鳴沢の山の家を12時に出発して直帰しています。
 往路途中で紅葉の三つ峠山・富士山が綺麗に望める季節になりました。
 
 
 林道散策・山の家廻りで富士山北麓定点観察している辺りは紅葉もそろそろ終わりです。
 
 
 
 
 買出・温泉入浴で足和田山・黒岳・富士山北麓定点観察している辺りも紅葉がそろそろ終わりです。富士山北麓は車窓から赤富士状態だったのですが、運動場に着き写真を撮る時には薄暗くなり、右上に三日月が出ている状態になっていました。
 
 
 富士山北麓(下写真1枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 

No7石岡に行ったが

2023年10月29日 15時34分50秒 | 遠地ウオーキング
 10月も半ばになり、日中は暑い日が続いていますが、朝夕は気温が20℃を切るようになりました。なんとなく体調がすぐれなかったのですが、19日、東部の茨木(いばらき)石岡(いしおか)の龍神山(りゅうぜんさん:標高162.8m)に行ってきましたが、途中で ウオーキングを打ち切り(事情は後述) ました。
 計画では。行きは朝6時ちょうどに川崎山手の自宅を出て、JR矢野口駅で南武線下り6時14分発に乗り、府中本町から武蔵野線・常磐線に乗り継ぎ9時3分に石岡駅(標高16m)に着き(乗車距離122.3Km・時間2時間49分)、天気予報は晴れでちょっと強い西南西の風(7m)で、龍神山周遊(下の地図:12.9Km)を3時間30分間のウオーキングをして、帰りは12時40分に石岡駅に戻り、常磐線上り12時49分発に乗り、自宅に15時40分に戻ってくる予定をたてていたので、悔しかったです。ちょっとブルーで日記(記録)の記述がはかどりません。

 石岡駅には定刻どうりに着きました。日暮里と水戸を結ぶJR幹線(常磐線)の駅です。昔々741年に石岡は律令制における地方を治めるための拠点である国府(地方役所)がおかれた場所で、国府のそばに建立された官寺国分寺(常陸国分寺(ひたちこくぶんじ)跡・常陸国分尼寺跡)が保存されています。
 
 
 地図(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 
 駅を出て西に向かいます。駅前はビル街で、歩道にウオーキング案内が埋め込まれていました。健康に配慮した街のようです。
 
 
 恋瀬川への近道を進むと国道355号との交差点に出ます。歩道脇に黄色い花が満開でした。頭をよぎったことは、秋の花粉症の原因として多いのは、ぶたくさ、よもぎ、かなむぐらなど草の花粉のことです。 きく科、あさ科の植物は慢性気管支炎の私にとっては天敵です。今日は吸血昆虫対策用のはっか液スプレィと喘息対策の高性能マスク・メプチン吸入・プレドニン錠剤を持参しているので大丈夫、黄色い花は せいだかあわだちそう (虫媒花の植物の花粉は重くて風で飛ぶのは少ない・神経毒を含む・皮膚に接触するとアレルギー性皮膚反応を引き起こす) が大丈夫と先に進みました。でも、信号を渡ると狭い歩道の左側車道縁石と右側水田畔と両方に花が満開で体に触れる状況になりました。ちょっとまずいかなと考えるようになりました。
 地図(下写真3枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 
 
 恋瀬川の堤防上サイクリングロードに出ると左右は除草された状態ですが安心できません、左の河原との稲田廻りはせいだかあわだちそう(ぶたくさ、よもぎ、かなむぐらなどは目に入りませんでしたが)の花畑状態でした。頭がボーとしてきた、歩く速度が低下してきたことも、冷静な判断ができていない状態になっていたと思います。サイクリングロードではチャリダー・ハイカー・・・誰にも会いませんでした。常磐高速道路の下を通り抜けると河川敷・河原・流れの大規模工事が行われていました。左側奥に筑波山と里山風景が見えました。右側奥に目的の龍神山、そのすぐ右に竜神山の花崗岩採石場(球状花崗岩原石露出もある)、そのすぐ左に常陸富士山(標高136m)と里山風景が見えました。
 地図(下写真3枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 
 
 石岡駅からここまで1時間約3.5Km(計画平均1時間4Kmで未達)、今日の歩行予定は3.5時間約13Kmで残り9.5Km2.7時間は時間どうりに戻れないと判断しました。体調も崩れそうと判断しました。通ってきた道を戻るのはまずいと考えて、北側山沿いの住宅街を通り戻ることにして、計画を打ち切り急ぎ撤退 をしました。運よく途中に綺麗な公園があり、綺麗な水で顔・手を良く洗い休むことができ一息つけました。とてもありがたかったです。
 地図(下写真1枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 

あおすじあげはが死んだ

2023年10月09日 19時15分08秒 | いろいろ
 あわただしく季節が夏から秋に移っています。今年は冬が長く。春が短く、夏が長くなったように感じています。秋が短くなりそうですし、生活環境全般が変わっていくのを感じています。気象・災害・水資源・生態系・食料・健康といった自身ではどうしようもないことは変わることが怖いです。川崎山手の町の家(標高122m)の最低~最高気温は、9月28日は26~33℃・30日は22~27℃・10月6日は16~23℃、鳴沢富士山北麓の山の家(標高1128m)の最低~最高気温は、9月28日は14~25℃・30日は14~22℃・10月6日は7~21℃になりました。ちょっと寒いと感じて、衣服を長袖シャツ・長ズボンに衣替えしました。
 かみさんが川崎岡上の家庭菜園で、そろそろ玉ねぎの苗を植え付ける準備をするとのことで、玉ねぎの畝造りをしました。スコップだけで60cm位掘って、枯葉・堆肥・雑草など刈り取ったものも重ねて敷き込み・石灰を撒き、埋めなおし、畝を平らにするけっこうたいへんな作業です。せりの畝の雑草取りをしている昆虫(特に幼虫)が好きでないかみさんが、蝶が飛んできて追っ払っても飛んでいかないので何とかしてとの呼び声で、見に行くと あおすじあげは が地面にとまっていました。一見して足・触覚・羽が震えており生きてはいますが、羽も鱗粉が剥れてぼろぼろで動くのがやっとの老いた個体でした。よとうむし・なみあげは・・・などの幼虫はその場でつぶして土に埋めてしまうのですが。蝶・トンボ・・・などの成虫はそっと手のひらに載せて土手・林の隠れることができ、元気な肉食昆虫にかじられたりして痛い目に合わない安息場所に移しています。
 
 玉ねぎの畝造りを終わり、あおすじあげは の安息場所に行くと、移した時と同じ様子ですが微動もしていませんでした。生まれて生きている生物、必ず自身も、周りも、死が訪れます。あおすじあげはの標準的な寿命は卵から孵化して蝶になり寿命を迎えるまで60日位、その内幼虫・蛹の期間は35~40日、蝶の期間は15~30日で、DNAプログラミングされようにているように死んでいきます。急に寒くなったこともあり寿命を全うできなかった昆虫も増えたと思います。
 
 きくいもが背丈4mくらいに大きくなり、黄色の清楚な花を咲かせています。
 
 3月に咲き始めるおかめ桜がぴんく色の下向きの花を時季外れに狂い咲きさせています。
 
 富士山の初冠雪が5日朝と確認されたそうです。平年より3日、去年より5日遅い気象庁観測だそうです。早朝のウオーキングで東北東方向に日の出、西南西方向に丹沢山塊の奥に遠景(76Km)ですが冠雪した富士山が見えました。
 
 
 
 9月30日に鳴沢富士山北麓に行った時は未だ未冠雪でした。
 
 早朝のウオーキングでは林道に美味しい山栗が沢山落ち始めていました。
 
 林道脇には あきのたむらそう・あきのきりんそう・・・の花が咲き始めてていました。