秋の気配と釣行できない日々

　２６日から富士山北麓の山の家（標高１１２２ｍ）に行っていました。最高気温１９℃（河口湖は２７℃・川崎の町の家は３１℃）・最低気温１４℃になり夏着では寒さを感じるようになりました。富士山は山終いです。美味しい秋の茸・栗・・・の気配は未だです。げんのしょうこ・はくさんふうろ・われもこう・ひよどりばな・のこんぎく・さらしなしょうま・・・が咲き始めました。道志川（写真は神地）、芦川（写真は上芦川）の傍を通るのですが水量が少ないし、開発で環境が更に悪化しているし、竿を振る気分になれません。歳を重ねる前なら時間があれば竿を振っていたのですが・・・心身の衰えを感じます。今朝１時前に、かみさんのお父さん（９３歳）の訃報がありました。明日に通夜、明後日に葬儀の予定です。人生の終焉・空しさを感じます。
　
　
　
　２６日は吉田の火祭りでした。今年は、富士山の世界文化遺産の指定もあって、大盛況で見物客の国際化と人出・全国からの屋台の出店・火櫓の構築数（１０％増）・異常なＴＶクルー・・・と去年までに比べると大大混雑でした。
　
　
　
　
　２７日は吉田のすすき祭りでした。天気も快晴で青空が広がりました。夕方、かみさんと富士山を見に御坂山塊の新道峠（標高１５７０ｍ）に行きました。駐車場（標高１５３０ｍ）まで車で５０分、駐車場から峠の見晴台まで歩いて１０分、さらにお花畑（破風山・黒岳手前）まで歩いて１０分のお手軽散策です。河口湖の向こうに富士山が見える絶景ポイントの一つです。れんげしょうまの花（写真）は終わりで遅咲きが少し残っています。はくさんふうろ・たちふうろ・おくもみじょはぐま・たむたそう（写真）・ゆうがぎく・そばな・ししうど・まるはだけぶき・おやまぼくち（咲き始め）・・・も咲いています。帰りに鳴沢のいきやりの湯に寄りました。
　
　
　
　

盛夏の富士山北麓と釣行できない日々

　７日はこよみでは立秋ですが、夏まっ盛りです。相変わらず天候不順です。最高気温は甲府では３８．５℃（追記：１１日は４０．７℃の酷暑）になったそうです。川崎の町の家辺り（川崎山手の標高１２２ｍ）は３２℃、鳴沢の山の家辺り（富士山北麓の標高１１２２ｍ）は２４℃とちょっとは過ごし易いです。渓流釣り場の傍を車で通過するのですがなかなか竿を振れません。渓流釣禁漁まで後２ヶ月を切り、ちょっとフラストレーションが溜まっています。
　富士山北麓ではそばな（写真）・れんげしょうま（写真）・ふしぐろせんのう（写真）・・・ひよどりばな・みずひき・みそはぎ・・・が咲き始めました。
　
　
　
　
　
　渓流釣にはなかなか行けませんが、孫と横浜山下公園近くにミュージカルを見に出かけたり・町の家近くの夏祭りに出かけたり・・・ま楽しい時間は過ごしていますが。