ごぼうがの花が咲いた

　今週初めに、家庭菜園のごぼうが２年目で２ｍを超え木のように大きさになり、花芽がついたのですが、花が咲き始めました。たくさんの花芽がついているのですが、咲いたのは上の方の数輪だけです。インターネット情報では、あざみのようだともあったのですが、見た印象は直径３～７cm位の花芽、緑の針の長いはりせんぼん（ふぐ／魚）の口が大きく開いたような変わった形で、今までにいろんな珍しい形の花を見たことがあるのですが、変化・大きさ・形とも生まれて初めて見る珍しい花です。背景に写り込んでいる短冊はあぶらむし除けです。
　
　
　
　
　傍の竹林周りでとらのお・・・の花も咲き始めました。この後、やまゆり・・・の花も咲き始めます。家庭菜園は、見る楽しみ、食べる楽しみ、・・・育てる楽しみなど、いろんな楽しみがあります。
　
　
　

ごぼうに花芽がついた

　６月になり、草木・野菜のいろんな春の花が咲き終わり、夏の花芽がつき始めました。岡上の家庭菜園では、去年春に種蒔きしたうまいごぼうを、10月に収穫しました。
　
　
　収穫の時に、ごぼうが小さかったので数株残しておきました。今年の春には残しておいた株が大きく育ってきていました。
　
　それが6月にはとんでもなく大きくなって背丈が２ｍを超え、茎が木のようにしっかりしています。びっくりです。しかも、いがいがの花芽らしきものがついています。調べてみると、ごぼうは２年目に大きくなり花を咲かせる。花は６月に咲き、あざみのとげとげの花に似ているとありました。きく科ごぼう属ともありました。３年目以降も咲き続けるようです。大きくなり過ぎて周りの野菜の生育が悪くなりました。でも、はじめてごぼうの花が咲くのを楽しみに待っています。
　
　
　
　とまと・なす・ししとう・・・も花芽がつき、花を咲かせて、結実し、収穫できるようになっています。
　ほかにも、山野草のやまゆり・れんげしょうま・・・の花芽がついています。そろそろ花が咲きそうです。
　
　
　すかしゆりは大倫の花を咲かせています。
　
　多摩丘陵南部の川崎山手の町の家（標高１２２ｍ）辺りは入梅が例年より遅れて今日１４日に入梅が発表されました。梅雨前線がやっと北上したようです。晴れの日が続いていましたが、早朝のウオーキングの時には薄曇りで、南方の川崎下町・東京湾側はビル群が、北方の丹沢・富士山・八ヶ岳側は奥の山塊群がかすんで良く望めません。かすんでいなければ、富士山は真っ白な頂が融雪してまだら模様になっているのが見える時期なのですが。