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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

悶々とした日々

2017年08月31日 13時25分54秒 | いろいろ
 9月23日はもう秋分です。渓流釣りの禁漁は10月1日で、早い釣場では明日から禁漁です。脳傷害の自然治癒・自己リハビリ(2年3ヶ月経過)中で、年初に今年の目標として、①大切なものを取り戻す、②渓流釣りに行く、を立てました。机上で釣行案を練ったのですが、①川崎市麻生区内以遠に車を運転して行くべからず、②単独で行くべからず、と家族全員から絶対条件を付けられており、・・・現状では絶対条件解除とならず実行できない状態です。・・・真っ青な青空の下、深緑の渓谷の冷たい清流の中で源流に向かって竿を振りたいと悶々としています。
 家族・孫達との生活、社会ボランテイアの活動、・・・けっこう忙しい日々を.過ごしています。すずしくなってきたら、近くの丹沢水無川(小田急で新百合ケ丘から渋沢に電車50分、駅から徒歩40分、標高300~400mで丹沢やまびる生息の南限)に沢歩きウオーキングに行きたいと考えています。一応竿を携帯して行こうとしています。

 今年も、天候不順です。梅雨が6月7日~7月18日でしたが、7月29日~8月21日まで雨が降り続き戻り梅雨の様相でした。8月末になっても秋雨前線が停滞して急に雨が降ることが続いています。でも、感覚として多摩川の北東側調布辺りは大雨が降りますが、南西側川崎山手(標高122m)はぽつぽつ小雨です。標高差が100m・草木が多く・照り返しが少なくて気温差が-4℃くらいあることが関係しているのでしょうか。
 

 川崎町の家では夏の花が終わり初秋の花、れんげしょうま(写真)・かぼちゃ・とうがん(写真)・・・が咲き始めてちょうど満開になりました。とらのお・げんのしょうこ(写真)・・・が咲き始めています。とうがんは美味しそうな大きな実をつけ始めました。スープの具にすると孫達は美味しいと言って食べます。
  
 
 
 
 
 

明日は立秋

2017年08月06日 11時47分35秒 | いろいろ
 8月7日はもう立秋です。花々は夏の花が終わり、秋の花が咲き始めるまでちょっと寂しい時期です。蒸して暑い日々が続いており空調機の使い過ぎで、冷気が頭を直撃して外傷性の脳傷害の後遺症もあり、頭痛が続いています。

 川崎山の手の町の家(標高122m)では、れんげしょうまが一つだけ気の早い花が咲きました。
 
 
 ぱんじーを食べ羽化したつまぐろひょうもん、かたばみを食べ羽化したやまとしじみが飛んでいます。からせみ:あぶらせみの抜け殻があっちこっちに付いており、気の早いつくつくぼうしが鳴き始めました。
 
 
 
 近くの稜線で住宅地の造成が佳境になり、崩したところに地層が露出しています。多摩丘陵の南端なので、岩石は全く無くて関東ローム層:約1万年前~40万年前の降下火山灰で水が通い易い性質を持つ赤土でできている堆積層で地表面から5~15メートルの厚さで、上層に立川ローム層、下層に武蔵野ローム層の堆積層があり、その下に約3㍍から6㍍の厚さで武蔵野礫層あるそうです。自宅改築時には地震対策で8メートルの太い鋼パイプを沢山打ち込んでいました。
 

 富士山北麓の山の家(標高1123m)では雨が続いています。いきやりの湯に入っていると、地元の人達はLPGAゴルフトーナメント(鳴沢ゴルフ場)、農作業と梅雨真っ盛りだとの話題で盛り上がっていました。
 
 散策途中で雨が大降りになり東屋に駆け込み小降りになるまで雨宿りしたこともありました。
 
 そばな・ほととぎす・おだまき・うばゆり・ふしぐろせんのう・・・が花芽をつけ始めました。山野草の花は夏秋端境期で寂しいです。