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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

No17武蔵五日市に行った

2024年08月03日 00時03分23秒 | 遠地ウオーキング
 (長文写真29枚です)関東南部の今年の梅雨について気象庁は6月8日梅雨入り、7月18日梅雨明け(速報値)と発表しました。加えて温暖化影響として梅雨明け時期の天候は全国的に関東は気温が平年より3℃高くなりました。雨(豪雨)模様の日が続き、かみさんと私の運動は屋内プールを利用することが多くなり、家庭菜園作業・ウオーキング・温泉旅行・・・が減りました。7月末になり雨の続く日がやっと少なくなり、晴れ間が3日続く天気予報があり、3日目の7月30日に、今回の遠地ウオーキングコースは、初めて訪れる あきる野市の金毘羅尾根(こんぴらおね(私は生まれも育ちも四国香川高松で金毘羅に愛着がある)最南部を林道南沢線・林道星竹線を歩いて横断する9.1Km の路を選びました。天気予報は午後に崩れて雨になりそうなので、家を6時に出て、12時に戻る予定で計画を詰めて、実行しました。
 移動 31.1km:58分 JR矢野口駅06:05→07:03JR武蔵五日市駅
 歩行 9.1Km:3時間11分(道草・休憩含む) 武蔵五日市駅07:10→金毘羅尾根横断(林道南沢線・林道星竹線経由 チェックポイント:深沢展望台 標高409m)→10:21落合橋バス停(西東京乗合バス利用)10:35→10:46武蔵五日市駅
 移動 31.1km:59分 JR武蔵五日市駅11:09→12:08JR矢野口駅

 当日の金毘羅尾根南部は、晴れの真夏日で朝から熱気で蒸暑く、丘陵南斜面沢沿いの地形でめまとい(眼のまわりに涙液に引き付けられてまとわりつく嫌な こばえ の一種)が多そうで、つきのわ熊目撃があり遭遇しそうで、標高差は260mの南斜面を巻くなだらかな坂道で、道幅1m未満~3mの徒歩道・軽車道は茂った草木をかき分け・嫌な昆虫・動物に悩まされるのを避けて舗装面の多い道幅3m~の林道を、半ズボン半袖シャツ(替着持参)・軽量ザック(飲み水・ポンチョ・ドライタオル・・・間食)姿で、腰バンドにヒップバッグ(スマホ)・熊鈴を付けて、露出肌にスキンベープ入りハッカ水をスプレ-して、首にアイスバックを巻いて、虫除けネット付帽子をかぶって歩きました。途中で人に出会ったのは林道作業中の人達3人だけで挨拶し林道状況を教えてもらいました。今の時期は訪れる人々は秋川周辺に集まるようですね。汗だくだくになり、10時頃から空模様も怪しくなり、余裕時間の少ない遠地ウオーキングでした。久しぶりの楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア 武蔵五日市追加(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 金毘羅尾根南部の歩行経路地図:赤色線印(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 武蔵五日市駅ホーム(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 武蔵五日市駅北側駅前 標高180m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 武蔵五日市駅北側駅前:標高180mを出発して、チェックポイントの深沢展望台:標高409m距離4.3Km先に向かいます。三内川沿いの道を小倉・山下とどんどん進みます。
 三内川沿の丘陵地の集落の道を進む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 地形がV字渓谷の様相になり、左手斜面に沿って上り坂の道を進みます。谷が深く木々が茂り、三内川の流れが道の右手に近づきます。
 三内川V字渓谷を進む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 瀬音が聞こえるが道から川面は見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 道がV字渓谷の底に近づき、細くなった流れが道のすぐ左側になり、人・動物・・・水が狭い範囲に集まり通るボトルネック状態地形になってきました。ツキノワグマに注意の看板が立てられています。東京都ツキノワグマ目撃等情報マップ ~TOKYOくまっぷ~(令和6年4月以降、随時更新)情報では、今年も7月末に今歩いている道で つきのわ熊 が目撃されているようです。私は熊鈴を付けて歩いています。急ぎ歩で通過しました。
 ツキノワグマに注意の看板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 何事も起きず、左:林道南沢線・右:深沢集落 への分岐路に着き、左に曲がり三内川を橋で渡り、林道南沢線を進みました。
 左:林道南沢線・右:深沢集落 分岐路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 あじさい山を左横見て進みます。周りに駐車・飲食・宿泊・・・施設が散在しています。あじさいの花はもう咲き終わりに近いようです。
 あじさいの花は終期の状況 観光施設点在(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 南斜面の展望が良い曲がりくねった坂道をどんどん進みます。南斜面の上りの曲がりくねった坂道で、天気が良くて、木々の日影が少なくて、歩くのがたいへんです。
 曲がりくねった上り坂 左斜面上が深沢展望台(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 林道左にあるチェックポイントの深沢展望台:標高409mに8時47分に着きました。ここまで、武蔵五日市駅北側駅前:標高180mを出発して、4.3Km:7,975歩、1時間37分です。展望は良いですが、峰々に囲まれて、木々は背の高い針葉樹林が多いので、遠くの関東平野は良く見えませんでした。
 深沢展望台:標高409m 広いが日影が無い(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 関東平野は見難い 中央奥に八王子がちょっとだけ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 今日のあきる野市の天気予報は昼頃から崩れそうで、空を見上げた直感では雨雲が発達しそうだし、今回のルートで一番高い標高:440mの金毘羅尾根道交差点へ早めに休憩を切り上げて、ペースを上げて歩き始めました。見晴らがきく坂道を登って進みます。
 曲がりくねった上り坂が続く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 木々の切れ目から南東展望 崩れそうな空(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 林道南沢線と金毘羅尾根遊歩道の立体交差点は、上に金毘羅尾根遊歩道陸橋、下に林道南沢線、陸橋の下を過ぎた先から舗装&一部未舗装の林道星竹線です。尾根道で立体交差を見るのは初めてでした。林道星竹線は右側斜面から濁り水が染み出て、林道全面に流れていて歩き難い箇所が多くありました。斜面が崩れて跡を仮補修した個所も多くありました、めまといもかなり発生していました。
(補)後で調べると、金毘羅尾根遊歩道13.2Km4時間は足元が良い晩秋に歩くのが良さそうです。
 遊歩道陸橋と林道との交差点の先から林道右折(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 左に秋川・戸倉方面を展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 星竹林道 崩れた跡(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 星竹林道 未舗装路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 星竹林道 細い舗装路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 星竹林道 かなり歩いて下りてきた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 獣害が多い様子で、畑には背の高い多獣種防護柵・フェンス・電気柵が張りめぐらされています。北側に金毘羅尾根の西側山麓を望めます。
 星竹林道を落合に到着 北側展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 星竹林道落合から左に秋川と落合橋を展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 落合橋:標高207mに10時21分に着きました。落合まで、武蔵五日市駅北側駅前:標高180mを出発して、9.1Km:15,593歩、3時間11分です。少し時間があるので落合橋周りを見て廻りました。
 日原街道落合橋から左に秋川下流・落合を展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 落合バス停で10:34発の武蔵五日市駅行乗り合いバスに乗り、10:44に着きましたました。
 日原街道落合橋バス経路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 武蔵五日市駅南側駅前 標高180mに到着(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 


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