初冬の相模湖の峰山の散策

　めっきり寒くなり川崎の山の手は最高気温も１０℃を切るようになりました。富士山北麓は最高気温６℃・最低気温－４℃になり雪の季節です。６日は体がなまらないようにとかみさんと藤野やまなみ温泉に行ったついでに峰山（標高５７０ｍ：藤野十五名山）を散策しました。温泉の駐車場（標高３０５ｍ）から標高差２６５ｍ・片道２７００ｍです。うす暗い人工林（杉・檜・椚・・・）の里山の道ですが、明るい広葉樹林の稜線・急な登りもあり、晴天で気温９℃で風が強かったですが日差しが暖かかったです。紅葉は終わっており、綺麗な落葉を踏み、誰もいない山道をゆっくりと散策しました。頂上に小さな神社の祠がありますが、先日の強風のせいか屋根が壊れていました。
　
　
　
　
　頂上からは北側の展望はありませんが、東に石砂山（ぎふちょう生息地）、南に丹沢山塊の核心部の袖平山・蛭ケ岳・大室山・・・道志（裏丹沢）、西に奥道志・遠くに雪が舞い上がる富士山が望めます。
　
　
　
　往復２時間ちょっとの散策の後は濃い温泉にゆっくり入り体を暖め休めました。暗くなると露天風呂のイルミネーションがとても綺麗です。川崎の町の家から往復７１Ｋｍのドライブです。