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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

No18川崎浮島に行った

2024年09月17日 08時56分32秒 | 遠地ウオーキング
 (長文写真36枚です) 私生活でもなんやかんや、地風10号の大雨が続き、右下奥歯が割れたて歯科整形治療をし、毎年の療健康診断で今年初めて精密検査対象となって腸内視鏡査を受けたが異常無らしい、・・・といつもとは違う日々が続いていました。9月も11日になって忙しい状況が一段落して、日常の活動に余裕がでてきました。
 自宅近隣の 川崎TEKTEK ウオーキング を欠かさずにほぼ毎日早朝に歩いているのですが、9月12日が天気が良さそうで、8月実施計画の実施が遅れていた 遠地ウオーキングNo18川崎浮島 にやっと行ってました。今回も、初めて訪れる 川崎市浮島の多摩川河口 を周遊する路です。54年前に川崎の電算機開発製造の会社に就職して、横浜駅近隣の高層住宅7階に初めて一人で住み、職場で知り合ったかみさんと一緒になり、41年前に現在の川崎山手に移り住子供2人を育て、現在は長男夫婦・孫二人と同居して、長女夫婦・孫二人も近所に居ます。横浜・川崎に住んでいたのですが、家から半径2Km外の地域、通勤・出張経路外をほとんどを知らないし訪れたこともありません。かみさんが気を配って勧めてくれる、このBLOGの渓流釣行・散策旅行・・・の遊行をすることが楽しみ・息抜きでした。飲酒は嫌いなので飲むこともありませんでした。住居と職場を朝7時に出て夜24時に戻る 典型的な昭和の技術者生活 をしていました。ま、こんなもんだったのかと満足しています。

 川崎浮島は晴れで暑くなりそうなので、家を5時に出て、13時に戻る予定で計画を立て、実行しました。
 ・移動 出発05:05→矢野口05:22→05:57川崎:22.4Km 35分
     臨港バス川03系統06:13→06:55浮島バスターミナル:9.1Km 42分
 ・歩行 浮島バスターミナル07:00→12:00川崎駅:13.7Km:5時間(道草休憩1時間含む)
 ・移動 川崎12:02→12:37矢野口→12:55帰着:22.4Km 35分
 当日の川崎浮島は、晴れ真夏日で朝から熱気で蒸暑く、浮島通りとその高架の首都高速川崎線の辺りは京浜工業地帯の一角で工場・倉庫・・・大型車が集中していて、木々とその木陰が全く無く、無風状態で、日が眩しくて騒音が大きくて、・・・サングラス・イヤプラグをして歩きました。汗だくだくになり歩きましたが、ほぼ予定どうりに実行でき、久しぶりの楽しい一日でした。
 私は、 去年11月から かわさきTEKTEK に参加しています。スマートフォンにそのアプリをインストールして、歩行実績を表示できので、日々のウオーキングの記録とその表計算整理に重宝しています。アプリはGoogle Fitデータ収集機能連携しているので。日々の歩行の歩数に加えて、距離、時間、強度などを月次・年次作表しています。遠地ウオーキングの計画では予定の歩行距離とその歩行時間の見積に、正確に私の歩行時間見積基準(実績):1分58m→3.480Km/1時間で計画・実施できるようになりました。
 以下 かわさきTEKTEKの概要引用です。 「 川崎市ではウォーキングアプリ「かわさきTEKTEK」を活用した新たな健康事業を令和5年10月から開始しました。参加者は、歩いてアプリ内で貯めたポイントを応援したい川崎市立の小学校(小学部のある特別支援学校を含む)から選んで寄附します。さらに、寄附したポイントに応じて付与されるチケットで、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダース、協賛企業等からの応援特典の抽選に応募することができます。また、学校では寄附されたポイント数に応じた応援金を市から受け取り、子ども達の学校生活を充実させるために活用します。 このアプリにより、市民の健康意識を高め、さらにその運動の成果を子ども達の学校生活に還元し、健康と優しさが循環する「健康循環社会」の構築を目指します。 」
 今回のウオーキング実績情報(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 遠地ウオーキングエリア 川崎浮島追加(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎浮島の歩行経路地図:経路濃紺線印・変更:空色線印(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 浮島バスターミナル前 標高2m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浮島バスターミナルを出発して、浮島入口交差点を真っすぐ横断し進むと浮島町公園です。横切る浮島通りの右車線を東に進むと東京湾アクアライン海底トンネル出入り口、左車線を東に進むと首都高速湾岸線浮島出入口インターチェンジ:川崎浮島ジャンクションです。
 浮島入口交差点 標高1.4m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 交差点を渡ると津波避難情報パネルが設置されていました。近隣避難所が3ヶ所表示されていました。
 津波避難情報パネル 標高1.4m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浮島町公園から東に、多摩川河口の右岸(右側)に川崎浮島ジャンクションとアクアライン海底トンネル換気所を望めます。多摩川河口の左岸(左側)に羽田空港の誘導路とD滑走路をを望めます。ここは多摩川の0Km地点(自然河口)ではありません。ここから2.52Km上流の多摩運河との合流点が0Km地点で、近年の埋め立て地で、運河ですね。
 多摩川河口の右岸(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川河口の左岸(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浮島町公園からは西に、多摩川河口の上流はフェンスが設置されていて岸部に行けず、右岸側は望めません。左岸側に羽田空港を望めます。
 多摩川河口の右岸(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 離陸する旅客機が、誘導路からD滑走路に向かい、滑走して飛び立つのが良く望めます。着陸する旅客機が爆音を轟かせて目前着陸していくのも望めます。
 離陸し飛び立つ旅客機(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浮島町公園は、遊具は設置されておらず、ベンチも少なく、トイレはありますが、森林公園の分類ですね。運河側は川崎海摺り公園ですが、利用休止中です。人は誰もいませんでした。
 浮島町公園 木陰の遊歩道(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 公園を出て浮島通り北に3.15Km京浜工業地帯の中を多摩川スカイブリッジに向かいます。名前は初めて見るものばかりです。工場・倉庫・・・大規模重工業地帯を歩くのは初めてで、森林・草原・山岳・・・地帯とは対照的な異質の雰囲気でした。持ってきたイヤプラグ必須で、騒音を防げて良かったです。
 浮島通り 重要な部材料を製造?(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 道路は3階建てで少スペース化されています。道路に並行して鉄道の引き込み線が敷設されています。大規模重工業地帯が続きます。
 浮島通り 1F般道・2-3F首都高速川崎線(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 大規模重工業地帯が続く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩運河に架かる橋に着きました。道路右に花王工場・左に東芝浜川崎工場の良く知っている名前が見えて足が軽くなりました。橋の上から北を見ると多摩川との合流域が見えます。個人で入れる通路が無くて行けませんでしたが、左側が多摩川の川崎側0Km地点(自然河口)ですね。でも、多摩川は東京都管理下なので、東京都大田区の多摩川左岸の0Km地点(自然河口)が国土地理院地図で河口Km地点と表示されています。
 浮島通り 多摩運河北側(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浮島通りにT字に交差する多摩川スカイブリッジとの交叉点に着きました。右折して多摩川を多摩川スカイブリッジで渡り、多摩川左岸を下り多摩川の0Km地点(自然河口)に向かいます。
 右に曲がると多摩川スカイブリッジ (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川スカイブリッジを北東に向かって右側の下流側歩道を歩き渡り始めると、下流側右岸に川崎市の生態系保存空間を望めます。右岸堤防上の路を通って、近くに行って良く見たかったのですが、盛夏で草ぼうぼうの状態になっていると考えて寄りませんでした。
 橋の上からから多摩川右岸堤防上細道 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の上からから多摩川生態系保存空間 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の上からから多摩川生態系保存空間全景(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川スカイブリッジは比較的新しい橋で、往復とも片側が歩道(全長819m)・サイクリング道・車道1車線の新しい橋です。この位置での川幅は542mです。
 多摩川スカイブリッジ 中央路面(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川スカイブリッジ 中央より多摩川下流河口全景(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 摩川スカイブリッジを渡り、左岸下流への遊歩道を下ります。
 多摩川左岸 遊歩道 標高2.9m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川左岸 川辺のあおさぎ 野鳥が多い(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 羽田空港の第3ターミナル横なので、道路・遊歩道・案内板・・・が整備されています。
 良く整備されている案内板・施設(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 下流右岸の川崎浮島の展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 上流右岸の多摩川スカイブリッジの展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 多摩川0Km地点の表示は遊歩道の公衆トイレの東側近くにありました。水源は奥秩父の笠取山(標高1,953m)南東域から沢山の小沢が集まり、大きな沢になり集まり丹波川に、更に集まり多摩川に、そして多摩川を本流として周りの川の流れを集め、138kmを流れ下って東京湾に注ぐ本流大河です。この位置での川幅は584mです。
 多摩川0Km地点の表示(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 休憩し、公衆トイレを利用させてもらい、来た遊歩道を引き返して多摩川スカイブリッジの向かって右側の歩道(上流側)を歩きました。
 北東側を行く東京モノレール(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の中央から北西多摩川上流の展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の中央から北々西上流左岸東京側の展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の中央から西上流右岸川崎側の展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 橋の途中から殿町第二公園に向かい、上流右岸の堤防上の道に出て、上流に向かって歩きました。直射日光で暑いし、無風状態で、水分補給しながらどんどんと歩きました。太子橋の下をくぐりふうふうと歩きました。ほぼ直線の道で、歩いている人・サイクリングをしている人はまばらな状態でした。六郷橋が見えてきました。もう一息です。
 堤防上の平坦な道が続く 六郷橋前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎河港水門に着くと、小さな木陰があり一息入れました。釣り人が少しいるだけで、細くなった道には誰もいません。
 川崎河港水門 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎河港水門 案内板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 堤防上の細くなった道を歩いて行くと、Uターンして堤防の河原側を下り、川崎河口水門の下に戻って来てしまいました。途中で、これはまずいと川崎河港水門に戻りました。こういうことはまま起きるのですが、地図と睨めっこをして、疲れていることもあり、経路変更して分かりやすい京浜急行港町駅の横に出て、川崎駅に向かい、無事に帰りました。
 細い道が川崎河港水門下にUターン(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 


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