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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

濡れ縁の天板の張替

2021年05月20日 16時32分07秒 | いろいろ
 川崎山手の町家の多目的居間の前の濡れ縁の天板が、使用を始めて5年後から天板が割れるトラブルが続いていました。材料が悪かったようで、一部交換しても破断することが続いていました。耐荷重150Kgの人工木とのことだったのですが、DIYで張り替えることにしました。丈夫そうな耐荷重200~300Kgある天板用の人工木をインターネットで捜すと、アートウッド(徳島の人工木専門業者)を見つけ、個人向け少量ネット小売をもしているので、いろいろと検討して、高耐久無垢デッキ材DM140を購入して全面交換しました。購入単位1枚の大きさは巾13.9×厚3.5×長200Cmで重さが12Kgです。個人用の木工大工道具のジグソー、グラインダー、ドリルとドライバーだけで加工し組立できましたが、重くて硬いので力と時間がかかりました。濡れ縁は巾158×奥50Cmにするので、必要な長さ50Cm×11個に3枚から短く切断して、面取りして、組み立てて、設置が終わるまで累計18時間くらいかかり、作業用の手袋を着けていたのですが、手のひらと膝にまめができ破れてしまいました。天板だけで1個3Kg、全体で33Kgあり、しっかりとした天板になり、裸足の裏の感触も安定して良くなり、孫達も、かみさんも、私も満足しています。
 
 
 

 庭には、さんずんあやめの青色の花がちょうど満開で、3日で花は枯れてしまいます。すかしゆり・ききょう・れんげしょうま・・・のつぼみが大きくなってきています。
 
 

家庭菜園の土壌酸度測定

2021年05月05日 15時10分16秒 | いろいろ
 岡上の路地の家庭菜園では、虫・鳥・動物・・・土壌・気候による、いろんな生育収穫事件が大小ありますが年中起きます。今回の事件は、かみさんが春植えしたなすの苗がなんとなく育ちが良くない、去年は全く収穫できなかった、と大騒ぎです。畝掘り起こし・堆肥すき込み(苦土石灰・鶏糞堆肥・化成肥料)・・・を行っており、いろいろインターネット情報を調べて、気温が低いのでは・・・土壌が良くないのではとなり、特になすは好適土壌酸度がPH6.0~6.5(弱酸性)と狭いとの情報で、土壌酸度が酸性になっているのではとの疑いになり、土壌酸度測定をすることになりました。
 土壌酸度測定は環境測定器で定評のあるシンワ測定の土壌酸度計(新潟県燕市)で行いました。信頼性が高く、誤差もなく、瞬時にPH値が出て、携帯小型で、電池不要で、安価です。いろんな苗の周りを点々と測ると、いずれも結果はPH6.2・・・6.6で、好適土壌酸度内でひと安心した。今は、前より苗の色つやも良くなっており、・・・気温が低かったのではとの判断になりました。後、強風で傾いたえんどうの棚を補強直し、らっかせいの畝を耕しなおして種を撒きました。
 
 
 天候はつかぬまの晴れでした。じゃがいも・のらぼうな・しゅんぎく・えんどう・・・の花が咲いています。菜園の周りではひめじおん・げんのしょうこ・・・の花が咲いています。