川崎山手の町家の多目的居間の前の濡れ縁の天板が、使用を始めて5年後から天板が割れるトラブルが続いていました。材料が悪かったようで、一部交換しても破断することが続いていました。耐荷重150Kgの人工木とのことだったのですが、DIYで張り替えることにしました。丈夫そうな耐荷重200~300Kgある天板用の人工木をインターネットで捜すと、アートウッド(徳島の人工木専門業者)を見つけ、個人向け少量ネット小売をもしているので、いろいろと検討して、高耐久無垢デッキ材DM140を購入して全面交換しました。購入単位1枚の大きさは巾13.9×厚3.5×長200Cmで重さが12Kgです。個人用の木工大工道具のジグソー、グラインダー、ドリルとドライバーだけで加工し組立できましたが、重くて硬いので力と時間がかかりました。濡れ縁は巾158×奥50Cmにするので、必要な長さ50Cm×11個に3枚から短く切断して、面取りして、組み立てて、設置が終わるまで累計18時間くらいかかり、作業用の手袋を着けていたのですが、手のひらと膝にまめができ破れてしまいました。天板だけで1個3Kg、全体で33Kgあり、しっかりとした天板になり、裸足の裏の感触も安定して良くなり、孫達も、かみさんも、私も満足しています。



庭には、さんずんあやめの青色の花がちょうど満開で、3日で花は枯れてしまいます。すかしゆり・ききょう・れんげしょうま・・・のつぼみが大きくなってきています。




庭には、さんずんあやめの青色の花がちょうど満開で、3日で花は枯れてしまいます。すかしゆり・ききょう・れんげしょうま・・・のつぼみが大きくなってきています。

