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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

川崎山手の梅雨入り

2024年06月26日 22時31分19秒 | いろいろ
 気象庁の今年の梅雨入りの発表ができない状況が続いていました。昨年までは、毎年6月初めには発表されていましたが、今年は、関東甲信は、平年実績6月1日~7月19日・昨年実績6月8日~7月22日・今年予報は未発表状態が続いていましたが、速報値(更新日:令和6年6月23日)が6月21日ごろ(平年差14日遅い・昨年差13日遅い)~明け月日空白と発表されました。最新の気象庁発表資料に 「令和6年の梅雨入りと梅雨明け(速報値):梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入りと明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。・・・情報発表が休日の場合は休日明けの平日に更新となる場合があります。後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定しています。」 との注釈があります。私は、大袈裟で手前みそですが、「昨今の気象変動の実績の蓄積が無いので梅雨という日本特有の こよみ を今までのように発表できない。天気予報(晴れ・曇り・降水確率)はできるが梅雨入り・明けは後日に実績を分析し評価して、その結果を発表します」と受け取りました。こよみ(暦)が変わっていくのですかね。天気予報は日付と時刻毎に「空の全雲量が9割以上であって、見かけ上、中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態を 曇り 」・「雲の量が1割以下(0~1割)の状態を 快晴 」・「予報区内で一定の時間内に降水量1mm 以上の雨や雪が降る確率(%)の 平均値で、0・10・20・・・100%(数字は10毎に四捨五入)の降水確率」・気温・降水量・風・・・など、日々の活動に大切な情報です。私は天気予報を見て雨が降らない日を選んで遠地ウオーキングを計画・実行していますが、軽量ザックに常にポンチョを入れています。当日、ポンチョを使う雨に降られた記憶は無いのですが。

 6月の天気をスケジュール表を見て振り返ってみると、20日(晴)・21日(夏至:曇後雨)・22日(晴後曇)は、雨が降ったり・曇ったり・晴れたりで、雨が降っている時間が長くなったと感じていますが、梅雨入りといった印象ではありません。22日は家庭菜園でだんしゃく(じゃがいも)・にんじんを雨で湿った畝を堀り起こして収穫しました。白色のにんじんの花・奥の竹林の斜面にどくだみの花が満開でした。かみさんが何時もジャムにする きいちごの赤色の実 が熟し始めました。
 白色のだいこんの花 奥にどくだみの花が満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ジャムにする赤色のきいちごの熟し始めた実(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎山手の標高80~120mの分水嶺辺りを通る健康ウオーキングルートは、側溝が整備されていないので雨が降ると道路に雨水が溢れて流れます。 
 ウオーキングルートを流れる雨水(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 夏至を過ぎて、早朝5時から、雨の降っていない日は何時ものように健康ウオーキングを欠かさずにしています。26日だけ雨が降り健康ウオーキングを休みました。ウオーキングルートから東方に川崎下町を、西方に丹沢の大山(中央)・右端の奥に残雪が少なくなった富士山を望めます。
 ルートから東方に川崎下町を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ルートから西方に丹沢大山・富士山を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 残雪が残り少なくなった富士山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ルート脇に咲くあじさいの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ルート脇に咲くきばなこすもすの花はそろそろ終わり(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 今日27日の天気予報は曇り降水確率40%で、澄んだ晴れ空です。ちょっと暑いですが、心地良い風が吹いています。雲形は夏の雲ですね。ウオーキングルート途中のよみうりランドの外周歩道から、新大観覧車の工事が進み、標高100mに高さが現105m・新61.4mの二つの大観覧車を比べて見れます。
 二つ並んだよみうりランド旧(左側)・新(右側)大観覧車(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

那須湯本で温泉三昧

2024年06月16日 11時34分39秒 | いろいろ
 6月からかみさんと二人だけの自由時間を増やせて、ゆったり過ごせるようになりました。でも、旅行に行くのは、宿泊費が高い、込んでいる、・・・と考えて出不精になっていました。過去に訪れた宿泊費の安価な場所お調べている時に、かみさんの那須が良いとの一言で、保養所で利用したことのある那須ヴィラに空室があるのか調べると、6月初めの金土曜日に空きがあるのを見つけたので予約し、天気が良くないようですが、2泊3日で休養温泉三昧旅行に行ってきました。 (注)このBLOGは1週間遅れです。
 初日はゆっくり10時過ぎに川崎の町の家を出て、多摩川を渡り、武蔵境道を33Km・50分通って、東京外環道に大泉ICから入り、川口Jctから東北道に入り(浦和辺りは渋滞中)、途中の佐野SAでゆっくり休み、那須ICで出て、R17那須街道を11Km・10分北上して、那須湯本のヴィラ那須にチェックイン予定15時前に着きました。総運転距離は203Km、所要時間は5時間弱かかりました。
 那須ヴィラ 周辺地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 到着してまず温泉に入りました。湯本には温泉源が沢山あり混合給湯温泉ですが、ゆったりよく温まりました。湯量が多いのでかけ流しです。泉質が強いようで、広い温まり湯(温泉)と広い上がり湯(お湯)が対で設置されています。温泉をあがった後、何時も持参する菓子を食べ、飲み物を飲み、那須ヴィラの廻りを散策した後、ポツリポツリ雨があたってきたので、かみさんは部屋に戻り、私は探検ウオーキングをしました。
 那須ヴィラ 窓からの緑の展望(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 私は路を東に向かい歩いて、一番外側を左回りに下って周遊しました。
 別荘地区画化された林道(標高838.8m辺)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 周りの春の花々は咲き終わっていた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 遅れて咲いたやまつつじの花が残っていた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 水が潤沢なようで あちこちの小沢に流れがある(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 下り路は那須御用邸近くに続くことは無いと推測はしていたのですが、地図上で御用邸迄約300m位のところで行き止まりになっていました。南東方向は大きな木々の緑でどうなってるかは全く分かりませんでした。
 路の行き止まり 袋小路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 下ってきた路を引き返して、左に曲がり道なりに上って周遊して、北西方向の殺生岩に向かいました。
 殺伐とした殺生岩 火山性有毒ガスの影響は無い(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 湯の花採集場所 跡(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 二日目は、6時に朝風呂をしました。昨日も到着後・夕食後・寝る前の3回入浴したのですが、朝風呂・外出後・夕食後・寝る前の4回で、温泉三昧でした。
 最初に、那須平成の森(地図参照)に行きました、以下引用「2011年(平成23年)5月に、当時皇太子であった昭和天皇の御成婚後の御静養の場として大正15年に設置された那須御用邸の豊かな自然が残る森を、国民がふれ合える場として活用したいとの考えを受けて開園し、様々なプログラムが用意され、予約もしくは当日受付参加(空きがあれば)参加もできる。」ようです。訪れた日にはインタープリター(レンジャー)引率のガイドウオーク(野外活動)が行われていました。私達はセンター横の自由時間短距離引率無コースをゆったり歩きました。
 那須平成の森 案内図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 咲き残っているやまつつじの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 咲き始めた やまうつぎの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ささの葉で踊る ふたおびこやが幼虫(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 羽を休めている もいわさなえとんぼ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 咲き始めた みやまきんぽうげの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 展望台 西に茶臼岳を望める(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 次に、八幡ツツジ群落に行きました、中央群落展望台・北群落展望台・南群落・ツツジ吊橋があります。5月がつつじの花が満開ですが、咲いた花がまだ少し残っていました。景色の良い場所です。
 八幡ツツジ北群落展望台 花はほとんど散っている(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 八幡ツツジ中央展望台 西に左から南月山・茶臼岳・旭岳・鬼面山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 目前でくもの巣にかかったうすばしろちょう 直ぐ逃げれた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 夕方近くになり、かみさんの強い希望で、那須千代松牧場に寄りソフトクリームを食べ、イオンタウン那須に寄り土産の那須御用饅頭・家で使う野菜など生鮮食料・・・を日頃の買い物のようにして、戻りました。
 三日目最終日も6時に朝風呂をしました。かみさんの強い希望で、杤木佐野の佐野厄除太師に寄ることになり、8時にチェックアウトして東北道に那須ICから入り、佐野SAスマートICに向かいました。
 佐野SA手前から昨年遠地ウオーキングした大平山の北側を望める(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 佐野SAスマートICから途中下車し西に向かうと直ぐに佐野厄除太師に着きます。参拝して、かみさんはお札・キーホルダーを貰い満足した様子です。でも、私は方位よけ<運勢の弱い1年間>だと知りがっくり状態です。
 佐野厄除太師(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 私は方位よけ<運勢の弱い1年間>(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 参拝を済ませて、佐野SAスマートICから東北道に戻り、久喜白岡Jctから圏央道、八王子Jctから中央道、府中スマートICで降りて、14時過ぎに川崎の町の家に戻りました。所要時間は6時間かかりました。

久ぶりに温泉三昧

2024年06月04日 11時57分37秒 | いろいろ
 久しぶりに鳴沢の山の家に行き温泉三昧でゆったりとくつろぎました。振り返れば今年3月末からいろんな契約の改定・確定申告・家の10年点検・車検・・・衣替・家庭菜園季節替・ウオーキング・・・と手を取られることが多くて、自身のことに時間をさけないミニ繁忙が続いていました。5月22日迄、年間スケジュール手帳の予定欄は鉛筆書きで埋まっていました。5月後半以降の予定欄は白い部分が多くなり、余裕が出て気持ちが楽になりました。
 特に手間がかかったbのは、息子夫婦と10年前同居を始めて今は孫を含めて6人同居、近所の娘夫婦も孫を含めて4人となりましたた。同居を始めるので家を拡張新築し、今年4月に10年経過となり。家屋・水道、ガス・家電・車・・・の10年点検が集中しました。業者の顧客情報管理のデータ化が進み、私達が使っているいろんな屋内機器にアラーム表示が出るし、業者からは電子メールが届くし、便利なのでしょうが対応に手をとられました。急に風呂・給湯・情報機器・・・のコントローラのデイスプレイに「888や88」の表示がブリンク点滅して家じゅう大騒ぎになりました。原因がわからず、表示されている関係ありそうなアイコンを押しても消えないし、何だろうとマニュアルを調べると、10年点検ですとの説明書きとコールセンターの案内があり電話すると、「ホームページに説明と申し込み欄があります」と音声案内があり、そのまま待っているとオペレータが出て、かいつまんで言えば「10年点検が必要です」・・・「利用者が10年点検のブリンク点滅を止めめることはできません」と告げられて、言われたとおりに10年点検の作業と問題個所改修をしました。未だ、火災報知機の交換、屋内外排水管の洗浄は作業日程が6月にずれ込んでいます。時代の移り代わりの一つでしょうか。

 いつも5月の連休の頃は、鳴沢の山の家(富士山北麓標高1,127m)辺りは春の花が満開で、ふじざくら・やまぶき・・・やましゃく・はるりんどう・くまがいそう・・・の花を見るのを楽しみにしているのですが、ほとんど咲き終わっていました。でも少し残っている花に、晩春の花が咲き始めてました。天候は弱い雨模様で、北の三坂山塊は雨雲が切れており良く見えましたが、南の富士山は雨雲の中で薄暗くて全く見えませんでした。しっとり濡れた林道を、気ままに樹林帯の林道を植物観察ウオーキングして、温泉で温まり、お菓子・果物・・・食事をたらふ食べて、早く寝て、休養になりました。
 山の家廻りの林道・樹林(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 かえでの木の下に咲いた しろばなべにいちご(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 庭に咲いた たいむ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 かえでの木の下に咲いた べにばないちやくそう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 庭に咲き残った くまがいそう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 庭に咲いた はないかだ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 垣根に咲いた あずましゃくなげ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 垣根に咲き残った やまぶき(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 庭に咲いた おおむらさき(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)