からから天気が続く

　川崎の山手は、年の瀬を迎えても晴れの日が続き、雨が降らず、乾き切っています。今日も早朝雨の天気予報は期待を裏切り、雲がたれ込みましたが、一粒の雨も落ちてきませんでした。最低気温は４℃（昨日は―1℃）最高気温は１３℃（昨日は１２℃）、湿度は４０％前後です。日本海に暖かい海流がきて雲が湧き、大陸から冷たい北風がきて、天候は日本海側は大雪になっていますが、太平洋側はからからで、１２月になってからで、雪が１分間ちらっと降ったので初雪だとか、車のフロントガラスに雨粒がてんてんと付いたので雨だとか・・・、家庭菜園での水やりがたいへんです。人の皮膚もからからでたいへんす。でも、梅は日当りの良い場所で１分咲きになり、彼岸桜が数輪花をつけはじめました。
　
　
　
　

寒くても温暖化

　冬季になり、ここしばらく天気の良い日が続き乾燥カラカラです。早朝は寒い日が続いています。でも、北風がより冷たく、南風がより暖かく感じられます。何か気候にちぐはぐな違和感を感じています。昨日の早朝の最低気温は川崎山手の町の家辺りでは―４℃（例年は４℃）、富士山北麓の山の家辺りでは―１１℃（例年は―７℃）でした。上越は日本海は海水温が高いので蒸発して雲がわき、大陸の冷たい風に吹かれて大雪になり、たいへんな様子です。

　冬季になり、新型コロナ感染拡大が続いています。川崎山手は位置・交通ほかが東京都外輪部と多摩川を挟んで隣接しています。情報と対策は東京都と同じと理解して生活しています。ウイルスには移動する能力は無く、人を含めた動物は移動する能力があるので、知らない人とは会わないよう心掛けています。対応ワクチン接種を終えるまでは気を緩めることができません。

　川崎山手では、かえでほかの落葉が進みました。家の前の道路や庭の落ち葉集めがたいへんです。吹きさらしの外水道の蛇口は凍結防止策（ぷっちん袋巻付け）をしました。
　　
　家庭菜園では、周りのろうばい・うめの花が、蕾が大きくなり咲き始めています。
　
　
　
　冬野菜、のらぼうな（多摩地域特産）・ぶろっこり・だいこん・ほうれんそう・ほそねぎ・・・しゅんぎく・こぶたかなは、秋に雨が降り続いたこともあり、生育が良い様子です。毎日自家野菜を食べています。
　
　
　
　

（追記１２月２０日）富士山の積雪がとても少ないです。例年なら５合目辺りは積雪している季節ですが、今年は山頂付近のみで、積雪も少なくてジグザグの富士吉田口登山道が黒く見えています。