7月13日、梅雨の最中また指に大怪我をしたこともあり、6月は遠地ウオーキングに行けませんでした。13日は指の状態も良くなり、雨が降らないとの天気予報で、静岡市の用宗(もちむね)の大崩海岸(おおくずれかいがん)に行ってきました。糸魚川静岡構造線(フォサマグナ)の南端に位置し、東海の親不知(おやしらず)といわれ、静岡県静岡市駿河区石部用宗(もちむね)から、焼津市浜当目(はまとうめ)に至る全長約5kmの用宗街道(県道416号線静岡焼津線の一部の旧街道名)が分かりやすいようです。安部川と大井川とに挟まれた、太平洋側(南東側)から急斜面の海食崖(山塊ピーク449m・枕状溶岩)となっており、県道416号線石部海上橋、同旧道の石部洞門(崩れて廃道)、旧東海道線石部隧道(崩れて廃線)、東海道線石部トンネル、東海道新幹線日本坂トンネル、国道150号線新日本坂トンネル、東名高速道日本坂トンネルと続き、ちょっと離れて国道1号線宇津之谷トンネル、新東名高速道岡部トンネルが巾8Km位の狭い範囲に密集中してあります。個人旅行・仕事・・・では良く通過していたのですが、大崩海岸は名前も知らなかった未知の場所ですが目にとまりました。朝5時50分に川崎山手の自宅を出て、JR矢野口駅で6時10分に南武線に乗り、川崎駅から東海道線を乗り継ぎ用宗駅に9時48分に着き(乗車距離190.8Km・時間3時間38分)、用宗駅の南西海側を周遊ウオーキング(下の地図・往復6Km・ちょっと急いで3時間)して、用宗駅12時45分発に乗って帰る予定でした。ところが、南武線の小杉駅を過ぎた時に、横須賀線の戸塚駅で人身事故があり、現在横須賀線・東海道線は運転を見合せていますが、東海道線は7時15分頃に運転再開予定ですとの車内案内がありました。川崎駅の1番ホームで待っていると、上野東京ラインが止まっており運転再開できないとの車内案内が繰り返しあり、ホームに立ちっぱなし、再開された大混雑の電車内に熱海まで立ちっぱなし、用宗駅には10時59分(1時間10分遅れ)に着きました。滞在時間を減らして1時間40分に短縮して、見落としがでましたが急いで廻りました。予定どうり、帰りは用宗駅で12時45分の東海道線に乗り、矢野口駅に16時35分に着き川崎山手の自宅に戻ってきました。何十年ぶりで東海道線の丹那トンネルを通りました。天気は曇りで、雨が下りの函南駅~安部川駅ではカラス窓に当たっていましたがウオーキング中には降りませんでした。


地図(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

人通りの無い用宗街道脇に地域自治会の地域案内書きがありました。
案内書き(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

この先から用宗街道は海岸に沿って石部海上橋となり、東海道線は石部トンネルとなっていました。


先に進むと海岸に出て、左後方に用宗海岸・海水浴場が見えてきました。ガードレールが潮風・海水に吹かれて真赤に錆朽ちています。厳しさが肌に伝わってきました。

展望が開けて、正面の左側に太平洋と右側に石部海上橋・大崩海岸の崖が見えてきます。
大崩海岸の南東部崖(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

先に進むと橋の上になり、左前方に大崩海岸の海食崖の海岸線が良く見えるようになります。浸食が進み磯はほとんど消失しているようです。海水がかなり濁っていました。

橋の終点・トンネルの始点で大規模な耐震化工事が行われていました。事務所建屋・資材置場・駐車場・・・が狭い道路脇・一般駐車場・狭い空地などを上手く使って工事をしているので、邪魔にならないように、道路交通整理をしている人の手前で引き返しました。
大崩海岸の耐震工事(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

戻る途中に正面から右側に静岡の海岸線・久能山・・・広い太平洋水平線が、左側に県道416号線旧道の石部洞門(崩れて廃道)が望めます。

上の興津の高根山の奥に大きな富士山がうっすら(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)


県道416号線旧道の石部洞門(崩れて廃道)(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

今日は時間の余裕がないので急いで海岸道路を用宗海岸・海水浴場に向かいました。



砂浜は奥行は狭いです幅は結構広くてとても綺麗です。海開きの準備が行われています。駅から近いです。駐車場は少なさそうです。地域のおばあさん一人・おじいさん一人とたわいもない立ち話をしました。もう少しゆっくりとしたかったのですが、12時45分発の東海道線熱海行に乗らなければならないので、休憩を取らずに急いで用宗駅に戻りました。
用宗海岸・海水浴場砂浜(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)


駅前用宗街道と駅ホーム跨線橋からの富士山。(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)



地図(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

人通りの無い用宗街道脇に地域自治会の地域案内書きがありました。
案内書き(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

この先から用宗街道は海岸に沿って石部海上橋となり、東海道線は石部トンネルとなっていました。


先に進むと海岸に出て、左後方に用宗海岸・海水浴場が見えてきました。ガードレールが潮風・海水に吹かれて真赤に錆朽ちています。厳しさが肌に伝わってきました。

展望が開けて、正面の左側に太平洋と右側に石部海上橋・大崩海岸の崖が見えてきます。
大崩海岸の南東部崖(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

先に進むと橋の上になり、左前方に大崩海岸の海食崖の海岸線が良く見えるようになります。浸食が進み磯はほとんど消失しているようです。海水がかなり濁っていました。

橋の終点・トンネルの始点で大規模な耐震化工事が行われていました。事務所建屋・資材置場・駐車場・・・が狭い道路脇・一般駐車場・狭い空地などを上手く使って工事をしているので、邪魔にならないように、道路交通整理をしている人の手前で引き返しました。
大崩海岸の耐震工事(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

戻る途中に正面から右側に静岡の海岸線・久能山・・・広い太平洋水平線が、左側に県道416号線旧道の石部洞門(崩れて廃道)が望めます。

上の興津の高根山の奥に大きな富士山がうっすら(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)


県道416号線旧道の石部洞門(崩れて廃道)(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

今日は時間の余裕がないので急いで海岸道路を用宗海岸・海水浴場に向かいました。



砂浜は奥行は狭いです幅は結構広くてとても綺麗です。海開きの準備が行われています。駅から近いです。駐車場は少なさそうです。地域のおばあさん一人・おじいさん一人とたわいもない立ち話をしました。もう少しゆっくりとしたかったのですが、12時45分発の東海道線熱海行に乗らなければならないので、休憩を取らずに急いで用宗駅に戻りました。
用宗海岸・海水浴場砂浜(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)


駅前用宗街道と駅ホーム跨線橋からの富士山。(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)

