春の足音２

　川崎山手の町の家（標高１２２m)廻りは梅の花は散り、桜の花は蕾が大きくなってきました。最低気温気温が８～１０℃になり、春着に衣替えしました。近くの菩提寺では小さな山野草園では、瓶でひめだか（写真）が元気に泳いでいますし、かたくり（写真）・おおみすみそう（写真）・・・おおいぬのふぐり・ほとけのざ・にほんたんぽぽ・ばいも・ひがんざくら・・・が咲いています。
　
　
　

　毎年３月１５日過ぎに富士山北麓の山の家（標高１１２２ｍ）の春支度に行きます。今年は天候不順ですが、昨日の天気予報が晴れ時々曇りだったので行ってきました。でも、雲が低くて時々小雨でした。最低気温気温が０～４℃になり、水の凍結は無くなり凍土が融け始めます。家の廻りは少しですが日陰に所々積雪が残っています。草木の芽吹きは未だです。今年は雪の重みと強風によるによるからまつ・あかまつ・ふじざくら・みつばつつじ・やまぶき・・・の枝折れが多くて後片付けがたいへんでした。けっこう太い枝も折れて落ちていました。屋根の上は後片付けできませんでした。水廻り・ガス・電気・・・家屋の問題は無くて安心しました。小雨も降って濡れ、作業で汗をかき衣服も汚れたので、いきやりの湯で体を温めて、日帰りで川崎の町の家に帰ってきました。
　
　

　転落して外傷性のくも膜下出血・脳幹梗塞を起こしてから10ヶ月近く経過しました。後遺症のＭＬＦ症候群（右目の視野異常による二重視・眼震・・・平衡感覚振れ・頭痛・疲れなど何か変）はなかなか元に戻りませんが、少しづつ良くなっているようには感じています。先週、脳神経内科外来で担当医師は１時間前に撮影したＣＴ画像・脳神経外科医師のコメントと自身の判断・問診で、新たな問題は見られません、次回に１年間の経過を評価してみましょうと言われました。

　例年なら、３月２０日頃の天気の良い日に、南アルプスの奥沢谷（標高４９１ｍ～）にあまごの初渓流釣行するのですが、今年は未だ車の運転を制限されている状態で、渓流遡行はとてもできそうもない状態で釣行できずに、もんもんとしています。