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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

No16浅草堀切に行った

2024年05月20日 13時37分52秒 | 遠地ウオーキング
 (長文写真30枚です)前回のNo14竜王、前々回No13神保原に行ったが楽しかったのですが、堀切という河川防災手法の名がついた地域に興味がわき、天気が17日は快晴との予報で、続けて東京葛飾の荒川左岸の堀切周辺を歩くことを急遽計画して実行しました。ついでに、浅草の浅草寺(せんそうじ)辺りに行ったことが無かったので、今回の予定コースは墨田の東京メトロ銀座線の浅草駅から浅草寺・墨田川左岸・荒川左岸・堀切を周遊して、京成押上線の四ツ木駅まで周遊8.51Kmでした。
 移動 34.1km:58分 新百合ケ丘駅06:05→07:03浅草駅
 歩行 8.5Km:2時間30分+道草1時間 浅草駅→桜橋→千住汐入大橋→堀切橋→四ツ木駅
 移動 38.6km:71分 四ツ木駅11:21→12:32新百合ヶ丘駅
 当日の歩行実績は浅草駅から四ツ木駅まで地図に赤色破線付けした舗装道路と堤防・河原の歩道(台東・墨田・足立・葛飾各区の境界)を周遊11.64Km・1.9万歩・ハートポイント(強運動)30・時間4.3時間のインターバルウオーキングをしました。東京都心部なので、幹線道路・生活道路は交通量が多かったです。堤防・河原には遊歩道が整備され、休憩場所・公衆トイレが綺麗で多く設置されていました。早朝なので、ウオーキング・ランニング・サイクリング・・・をしている人達がそこそこいました。浅草の雷門・仲見世通・浅草寺・・・の人出は未だまばらで、報道で見る雑踏混雑状態ではありませんでした。コースがとうきょうスカイツリーの廻りを楕円周するようになっていたので、どこからも右方向に見えていました。天気は快晴で気象庁予報的中でした。今回は時間に余裕のある遠地ウオーキングで、楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浅草堀切周辺ウオーキング経路地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浅草駅ホームと駅前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 地下の浅草駅を降り、西口から地上に出るとビル街です。道路を渡り進むと右手に雷門が見えます。右に折れて北に進む真っすぐな道が雷門・仲見世商店街・浅草寺に続いています。
 ビル街 標高 5.1m(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 雷門(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 仲見世商店街・脇道(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 浅草寺 画像無しですが右側奥に五重塔(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 浅草寺への参拝を済ませ、東(右)に)に進むと隅田川沿いの隅田公園に出ます。初めて隅田川を見た印象は、思っていたよりも 川幅が広い・ 綺麗・・・でした。
 隅田公園 標高3.5m下流 東部鉄道伊勢崎線鉄橋と言問橋・上流 桜橋(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 隅田川の上流向かって隅田公園の川寄りの遊歩道を歩くと、チェックポイントの桜橋西端に着きます。桜橋はX型のめずらしい形の橋でした。南東側近くにとうきょうスカイツリーが大きく見えます。上流に白髭橋が見えます。
 桜橋 標高5.2m とうきょうスカイツリー・上流 白髭橋(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 どんどん進んで行くと、花見大会で有名な両国墨田川花火大会の絵看板が飾られています。
 下流・両国墨田川花火大会絵看板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 道沿いに隅田公園を出て、快適な堤防上の路をどんどん進んで行くと、路の周りは山野草の緑と花が綺麗です。下流に振り返るととうきょうスカイツリーが最初に見えます。上流は左に廻り、対岸(左岸)に目をこらすと荒川の堀切との水路が見えます。
 堤防上の路 標高6.5m 下流・上流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 路の廻りの山野草は初めて見る花ばかりで、外来種の山野草だと思います。
 堤防上の花 こがねしもつけ・かたばみやいぬのふぐり類似(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 路は墨田川から離れ道路は盛土段丘標高10.2m(車道とんねる2ヶ所あり)となり、歩く路標高6.5mも墨田川・水神大橋を少し離れています。川沿いの路標高1.9mもあります。景色の雰囲気は大袈裟ですが山梨信玄堤高石の雰囲気を感じました。路を進み、隅田川は大きく左に周り、千住汐入大橋が見えてきます。
 
 どんどん路を進むと大きい交差点に出て、左側がチエックポイントの千住汐入大橋西端標高7.3mです。橋を渡り先に進むと千住曙町交差点標高1.6mに出て、先に堀切橋が見えます。
 千住汐入大橋上流・千住曙町交差点(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 堀切橋は車道の標高は西側曙町側 -0.4mから荒川堤防8.5mに上がり橋となり、荒川・綾瀬川堤防8.8mから東側堀切町側 -1.2mに下る橋です。上流側に京成電鉄本線鉄橋があります。人・自転車が昇り降りするスロープ側道が設けられています。車道の下には子供公園などが設けられています。海抜0mを下回る地域の地理・活動・生活・・・を知り理解するのはたいへんなことです。
 (補) 国土地理院 測量法では、東京湾の平均海面を0mの基準面とし、基準面からの高さは標高とよびます。
   近隣の海面からの高さは海抜とよびます。
   日本水準原点は東京都千代田区永田町1丁目で、東京湾平均海面からの標高24.39mです。
 堀切橋標高8.8mの堀切寄り辺より荒川上流・下流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 荒川橋を渡りきらずに途中の荒川と綾瀬川の間の分断堤防の道(車も通行)標高8.5mへ左に曲がり、荒川と綾瀬川の下流に進みます。左側が荒川、右側が綾瀬川です。首都高速の堀切ジャンクションの手前左に堀切町に渡る堀切小橋があり、渡ると近くに堀切菖蒲園があります。直進して堀切ジャンクションをくぐり進むと堀切菖蒲水門があり、説明パネルが置かれています。事前にインターネットで葛飾区堀切の地名の由来を調べた時には説明された名前の由来に納得しかねなかったのですが、説明パネルの説明を見て疑問が7割がた消えました。
 葛飾区堀切の地名の由来は?
 葛飾区情報「鎌倉時代の始め、葛飾一帯は葛西清重の領地で、御城蔵人正房が居を構え周囲に堀をめぐらせたために地名が起こりました。 応永5年(1398)「葛飾御厨(みくりや)注文」に載り、城下町として栄え、昭和7年には葛飾区堀切町となりました。 花菖蒲が6,000株といわれる堀切菖蒲園の花見客の便を計るため、明治35年に開設されました。約620年前の室町時代の資料にも出てくる古い地名です。 堀切という地名になった理由は、はっきりわかっていませんが、この土地を開発した領主の館に堀があったためという説があります。」
 京成電鉄情報「堀切がいろいろ謎な件は、駅前は土手の行き止まり、駅名は対岸の足立区の地名、もともとの駅の位置は荒川のなか、約620年前の室町時代の資料にも出てくる古い地名です。地名の由来は主に外敵の侵入防止のため城や集落の周囲に人工的に開削された溝(堀)の一種が堀切と呼ばれていました。」
 綾瀬川ほりきりこばし・堀切菖蒲水門説明パネル (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 堀切ジャンクションをくぐり過ぎると見通しの良い堤防上の道を歩きます。道の右側に大きな荒川の看板があります。広い河原の先に四ツ木大橋が見えます。堤防上の道を歩いたり、河原に下りて路・草むら・グランドを歩きました。小さな規模の公衆トイレ・水飲み場が多く整備されています。
 荒川の看板・荒川の広い河原(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 河原にかるがも夫婦を見つけました。道のすぐ右側に流れのある小川があり、1羽が中に入り込み見えなくなりました。流れは狭い様子ですが、もしかしたら巣があり守っているのではと想像できるので、覗き込むのを躊躇しました。もう1羽は監視するように私を睨み続けていました。
 荒川河原のかるがも(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 四ツ木橋・新四ツ木橋、京成押上線鉄橋をくぐり、木下川橋西端に着きました。綾瀬川の少し上流右側の首都高速道路・京成押上線効果の下に四ツ木駅前標高 -0.4~-1.0mが見えます。木下川橋東端標高6.7mから四ツ木駅前標高 -0.4mは下り坂道で、四ツ木駅に着きました。駅は二階が事務所・改札・・・公衆トイレで三階がホームでした。予定の時間に電車に乗り、川崎の家に無事戻りました。
 木下川橋綾瀬川西端から上流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 

Blog更新が進まない

2024年05月18日 20時12分58秒 | いろいろ
 何かが変調しているように、このBlog(公開日記)更新が進みません。天気も、生活も、・・・社会も、かみさんにも 「ボケてきているのよ」 と告げられながら、私自身でも満76歳になって心身が社会の活動についていけなくなったのではと 「自覚したくないが現実はなんとなく そうなんだ」 と感じています。気持ちはBlogを最低月2回更新をしようとしているのですが、今月は未だ1回も更新できていません。昨日は天気が雨上がりの快晴になり、計画を温めていた東京都葛飾区の並行して流れる 綾瀬川・荒川の堀切 に遠地ウオーキングに行ったのですが、Blog更新に手がついていません。遠地ウオーキングは書く量が多いので、手をつけ難いので、手をつけるための呼び水のつもりで、ちょっとした身近な素材をまとめて、とにかくBlog(公開日記)更新しました。
 4月・5月と天候が不順で晴れたり、雨になったり、荒れたり、目まぐるしく変幻して家の外での活動は計画したように実行できていません。気象予報の2週間天気予報が翌日に変わることが増えていますし、そろそろ梅雨の季節で、川崎は今年は未だ入梅していませんが、平年は6月7日~7月19日、昨年は6月8日~7月22日です。かみさんと町の家庭菜園作業・山の家滞在・温泉旅行・・・、一人での遠地ウオーキング・・・の計画は2週間天気・梅雨予報を使っていますが温泉旅行以外の計画実施率は去年までと比べて下がっています。
 家庭菜園作業は収穫・畝造り・・に影響を受けています。特にさつまいも・さといも・しょうがに土がぬかるんで耕したり苗を植えたりするのが大幅に遅れました。さつまいもは未だ半分以上の畝造りと苗の植え付けができていませんし、しょうがは芽が出ていません。・・・すなっくえんどうのは収穫が遅れています。
  さつまいも畝造り遅れ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 孫達は雨の日は公園で遊べずに家でパソコン・タブレットで遊ぶ時間などが増えて両親は悩んでいます。晴れた日は、土がぬかるんで・雑草が生えまくっていても気にとめずに外で遊んでいます。
 孫達は公園でターザンロープ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 私は天候が晴れか曇りで歩道に泥水が出たり溜まっていない日でれば、ウオーキングを「かわさきTEKTEK」活動に参加して、毎日5,000歩以上を目標として欠かさないように続けています。その一番の効果は体重を16カ月前の73Kgから10Kg以上軽量できたことです。今年になってから特に減少が急に進みました。4月になってからの朝食前裸計量値が60.6Kgで下げ止まり、以降現在も増減0.5Kg内で継続中です。BMIは22.5です。体質・体調に悪影響もなく快調です。体への負荷が減り持病の気管支喘息・軽い脊椎狭窄症・外傷性くも膜下と脳幹出血後遺症・・・の自覚症状が無くなり、長時間作業・運動を苦も無くできるようになり、体質改善効果が著しいと自覚しています。ただ、腹回りの贅肉が急激に落ちてしわだらけになりましたが今はしわが少なく改善しています。でも、ずぼんのヒップ廻りがゆるゆるになり、衣料を一部新調しました。
 多摩丘陵の北東端部のよみうりランド・東京ベルディグラウンド・川崎市農業農業技術支援センター周囲と内部の一般開放された観察路(利用日時間などは要確認)・・・多摩川右岸河原の周辺は、町の家から東方ウオーキングコースの一つとして普段から歩いています。緑が多く、静かで、路が良くて、交通量が少なくて・・・歩きやすいです。
 多摩丘陵北東側の路からの東京遠景(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎市農業農業技術支援センター内の観察路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 観察路横の花壇で満開の ぼたんの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 観察路の周りを飛廻る くろあげは春型・みつばち(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 観察路の周りの にわぜきしょう・はなにら・しろつめくさの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

No15竜王に行った

2024年05月04日 15時40分40秒 | 遠地ウオーキング
 (長文写真28枚です)前回のNo14神保原に行ったが楽しかったので、続けても4月25日に富士川中流域の釜無川の信玄堤周辺を歩くことを計画して実行ました。今回のコースは山梨県甲斐市のJR中央線の竜王駅からの信玄堤・堀切を周遊し、塩崎駅まで周遊9.8Kmです。
 鉄道移動:2時間36分 矢野口06:19→06:40立川06:46→07:03高尾07:07→08:38甲府08:50→08:55竜王 114.2km
 歩行周遊 3時間20分 歩行経路 竜王駅9:00→9:30/1.8Km三社神社→10:00/1.2Km信玄橋西→10:50/1.9Km双田橋南→11:50双田橋南(堀切往復折返11:20)/2Km→12:20/1.6Km塩崎駅 9.8Km
 鉄道移動:2時間40分 塩崎12:36→13:34大月13:48→14:48立川14:56→15:16矢野口 118.3km
 当日の歩行は竜王駅から塩崎駅まで地図に紫色線付けした舗装道路と河原を周遊9.25Km・1.3万歩・ハートポイント(強運動)59・時間3.4時間のインターバルウオーキングをしました。途中、幹線道路・生活道路を通ったので車は多く走っていましたが、歩行途中で人は1人(堤防をサイクリング中の外国人)と会って立ち話しただけです。天気予報は雨上がりの晴れで気象庁予報的中でした。途中に利用できる公園などの公衆トイレは信玄堤公園内だけでした。地理的には南アルプス東・奥秩父西に囲まれた釜無川扇状地の山梨県の甲斐・南アルプス・竜王の三市境界を歩きました。交通の要所で右から中央高速自動車道・JR中央本線・国道R20号線(双葉バイパス)・県道r52号線(富士川街道)・県道r2号線(韮崎南アルプス中央線)です。遠地ウオーキングの個人ルール(家を出る時間は6時以降、戻る時間は16時以前、移動・歩行時間を合わせて10時間内)を守り予定どおりのスケジュールで家に無事戻りました。歩く時間に余裕が少なく、寄り道もできず、せわしい遠地ウオーキングでしたが、楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄堤周辺ウオーキング経路地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 竜王原駅ホームと駅前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 竜王駅(標高286.6m)を降り、南口に出て駅前広場の右側を南に進みチェックポイント1三社神社に向かいます。最初の裏路を右折して階段状に進み、r20甲州街道に出るので横断して歩道を進み、横断歩道陸橋の左斜めに高石頭首工:取水堰堤から給水されている農業用水路が左側を流れ下っているので、水路に沿って進むとチェックポイント1三社神社に着きます。
 r20甲州街道・農業用水路・高岩頭首工農業用取水施設と三社神社(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 三社神社で参拝を済ませ、信玄信玄堤公園に入り案内を読み、伝統治水工法の聖牛(せいぎゅう)、河岸段丘(断層)を強固な岩堤防:標高差17.5m)とした高岩(たかいし)、現在の新しい治水工法の高石頭首工(堰堤:たかいしとおしゅこう)・・・を見学しました。
 信玄堤ガイドブックより一部引用  「御勅使川(みだいがわ)が釜無川に合流した場所から少し下流の左岸にある。 堤防の特徴は、連続した堤防ではなく、複数の堤防を重ね合わせてつくっている点。 「霞堤(かすみてい)」と呼ばれ、一つの堤防ですべての水流を受け止めず、次の堤防へ流すことにより徐々に勢いを弱めていく仕組み。洪水時に上流の堤防が決壊しても、その次にある外側の堤防が浸水を防ぐとともに、一度流れ出た水を堤防の間から川に戻すという機能を備えている。永禄3年(1560)前後に着工されたと言われる堤防で、甲府盆地中央方面へ向かう川の流路をふさぎ、下流の村々を守る役割を担うもので、400年以上たった現在でも治水機能を果たし続けている。堤防の長さは350間(約650メートル:赤坂台地麓から信玄橋付近までの距離)で、本堤が直接水勢を受けることがないよう石積出しが構築されていた。」
 聖牛(せいぎゅう)・高岩(河岸断層の強固岩堤防)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 高石頭首工:取水堰堤(砂防・止水・給水・魚道(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 下流に堤防上の路を歩いて信玄橋に向かいます。道から直接橋に上がれる階段があります。橋の下流側に三坂の山々と奥に残雪の富士山を望めます。橋の上流側に右から奥秩父西端・真ん中に八ヶ岳・左に南アルプス東端を望めます。信玄橋を渡るとチェックポイント2信玄橋西端に着きます。南アルプス東側全容を一望でき、正面中央に芦安(南アルプスの北嶺への東側からの登山基地広河原アルペンプラザへの入り口)とその後方に残雪がに凝る北岳・間ノ岳は山陰になり見えませんが農鳥岳・広河内岳・大籠岳、左に櫛形山、右に残雪が残る鳳凰山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳が見えます。
 釜無川左堤の路からの信玄橋(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋の下流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋の上流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋西詰からの西:正面(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋西詰からの北北西:正面右(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 釜無川右側土手を上流に歩いていきます。快晴で空気も澄んでいて景色も良くてただ一人だけ、大きく深呼吸し、しりとりを口ぐさみながら、インターバルウオーキングで快調に歩けます。土手・河原にはたんぽぽ・からすのえんどう・日本たんぽぽ・やぐるまぎく(セントーレア)・とうだいぐさ・あめりかふうろ・・・の花が綺麗に咲いています。
 右側土手を上流に歩く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 やぐるまぎく(セントーレア)の花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 とうだいぐさ・あめりかふうろの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 最後のチェックポイント3双田橋南端が見えてきて、近づいてきて、着きます。橋の南端から正面左に八ヶ岳・右に奥秩父山塊が望めます。時間もほぼ計画どおりに歩いており、先に進みました。
 双田橋と橋南端(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 御勅使川(みだいがわ)が釜無川に合流する河原は水量と比べると広大で、増水時の氾濫規模が想像できます。
 御勅使川が釜無川に合流する広大な河原 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 御勅使川の堀切橋に行く右側堤防上の狭い汚れた車道はすぐ横に大規模な塵・廃棄物処理場と砕石処理・保管場があり、塵収集車・ダンプカーが多く通っているので用心して通りました。急ぎ廻りを良く見ずに歩いたので堀切橋に予定より早く着きました。
 御勅使川の堀切橋(標高:327.4m) (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 以下信玄堤ガイドからの抜粋 「堀切は釜無川の治水事業の遺跡の一つとして伝えられる。釜無川に注ぐ御勅使川(みだいがわ)には、いくつかの治水遺跡が残っているが、堀切は下流の釜無川に合流する手前にある。洪水を防ぐために、川左岸にある竜岡台地韮崎市龍岡町下條南割)の岩を掘って、切り出し〟川の流れを変えたことが由来とされている。地元の韮崎市ではその周辺を指す地名として定着している。最近の研究では信玄の時代以前に存在したとの説もある。」
 御勅使川 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 双田橋南端に戻り、橋を渡り塩崎駅に向かいます。予定時間より早く戻って歩いているので、時間に余裕ができたのですが寄り道をせずに、橋の上から日本航空大学校山梨練習飛行場の離着陸練習を見て時間調整しました。
 練習飛行場でヘリコプターランディング (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 塩崎駅(標高:320.2m) に予定の時間に着き、予定の電車に乗り、家に戻りました。
 駅前と富士山が見える塩崎駅ホーム (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)