春も終わり初夏の気配

　５月１６日で外傷性くも膜下出血・脳幹梗塞をしてから一年経過します。先週に脳神経外科を外来受診しましたが、後遺症（視神経／ＭＬＦ症候群）の治りが悪いとの診断で、経過の脳撮影画像を見直した医師から脳幹の視神経の梗塞の黒い影は血管と診ていたが出血跡かも知れないので、ＭＲＩ精密撮影をして脳神経外科の医師も入れてよく診てみましょうということになりました。自然治癒（溶血栓薬など治療薬は未使用）状況ままだまだです。でも、少しずつ元の脳の状態に戻っている自覚症状の改善はあります。目の内転筋運動・足の４～８Ｋｍインターバルウォーキング・テレビ体操・・・を続けています。

　美味しいたけのこの収穫もそろそろ終わりです。食べれそうなものを孫達が仕分けて娘・息子夫婦に分けました。川崎の町の家の庭ではたいむ・いっすんあやめ・・・が満開です。
　

　土曜日は久しぶりに富士山北麓の山の家（標高１１２８ｍ）に日帰りで行ってきました。連休の後なので、高速道路は空いていました。天候は晴れで気温８～１５℃でした。週中の台風並みの大荒れの風で、唐松の枝が大量に落ちていて始末がたいへんでしたが、後遺症のリハビリには良かったです。
　春の花々は、すみれ・やましゃく・わちがいそう・やまぶき・・・は咲き終わっていました。くまがいそう（８年前に葉をひとつ発見したものが増えてやっと一輪、写真）・べにばないちやくそう（写真）・はないかだ・・・が見頃です。つばめおもと（かなり増えた）・つくばねそう・みやまおだまき・・・はこれからです。くもきりそう（写真）が芽吹き始めています。
　
　
　
　
　夕方には、積雪が減った富士山が良く見えました。良く見ると農鳥が出ています。