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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

山の家は冬支度

2022年11月30日 10時31分10秒 | いろいろ
 山の家に11月になり2回目の訪問です。若い時は夜間日帰りで良く訪れていたのですが、訪問回数は半減しました。特に1月末頃には最低気温がー15℃になるので水道・トイレ浄化槽・窓サッシ・・・の凍結防止などを完全にし、12月15日には車のタイヤをスタッドレスに交換です。木々は葉を落とし、やどりぎが良く見えるようになりました。
 雨が結構な量降ったので、外作業はできず、部屋で久しぶりにゆったり・・・三昧しました。夕方は石割の湯で、かみさんはえぼがき(干柿用9Kg)を買い、私は日没の富士山の夜景をスマホで撮りました。
 
 
 富士山山中湖の日没夜景(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 翌日は快晴でした。富士山は4合目辺より上は積雪で真っ白です。林道はからまつ・・・など大木が落葉したので日が差し込むようになりました。観光に訪れるいろんな人達も少なくなったようです。
 積雪の富士山北麓(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 

ボランティア活動の定年

2022年11月28日 20時23分50秒 | いろいろ
 11月30日に参加しているボランティア活動の定年が満75歳であり、定年を迎えます。始めたきっかけは、仕事を60歳で定年を迎え、悠々自適の老後を宣言して渓流釣・山歩・温泉・・・とツーリングワゴン車を乗り廻し、車内泊・山の家泊・・・の生活をしていました。このBLOGに綴っています。66歳の時に突然、かみさんが自治会長さんと話をして、あなたのボランティア活動参加届けを出しましたと告げられました。ま、参加時間の余裕はあるからと取り下げることはしませんでした。しばらくして、川崎市麻生区役所から呼び出しがあり、委嘱の説明を受け、ボランティア活動と地区協議会に参加をして活動を始めました。
 ボランティアは「自分の関心のあるテーマ、自分にできることからはじめられるとても身近な活動です。ボランティア活動は、地域や社会をよりよくしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。」と、説明されていますが、参加したボランティア活動は、結構個人時間を取られ、個人責任も重く、従事は仕事と変わらないものでした。ま、いいかと75歳まで続けることになってしまいました。足跡を振り返ると、ま、よかったと自負しています。この後、悠々自適の老後に戻ろうと考えています。かみさんと娘・息子各夫婦からは車は麻生区内は使って良いが、以遠は禁止と強く言われ、ツーリングワゴン車は娘の管理下にあり、活動範囲が狭くなりました。が、車での送迎は皆がしてくれるので、できる範囲での悠々自適です。

 24日に、地区協議会主催のお別れ会があり、マイクロバスを利用しての国営昭和記念公園での散策と高尾山での会食に参加しました。
 昭和記念公園は1,653 km2の広い公園です。東横側に広域防災基地(陸上自衛隊立川駐屯地立川・防災合同庁舎、約900mの滑走路)が同じくらいの広さであります。立川入口から入園して、正面にいちょう並木で有名なカナールイチョウ並木があります。いちょうの紅葉ピークは11月中頃・ ギンナンの落実10月中で、見頃は過ぎていましたが、人出は少なくて秋の紅葉を満喫できました。
 立川入口(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 カナールイチョウ並木(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 
 水鳥の池は、とても広いです。東側の広域防災基地で多数く離着陸するヘリコプターの爆音が大きくて、ちょっとうるさいです。
 
 
 かたらいのいちょう並木はめたせこいあ・いちょう・・・もみじ・・・いろんな木々の紅葉が綺麗です。
 
 
 パークトレインがコース毎に走っています。広いので歩き疲れた時は便利ですね。
 
 昼食を高尾山の手入れのゆき届いた紅葉に囲まれた会食場で、ゆっくりとくつろいで歓談し、 いろり炭火焼料理食を美味しくいただきました。
 
 

かみさんは干し柿つくり

2022年11月15日 19時57分43秒 | いろいろ
 毎年、かみさんは干し柿つくりに熱中です。以前は箱にいっぱい買ってきて、南向きの濡れ縁の洗濯乾竿にいっぱい干してつくっていました。今年70歳になり、作るのもたいへんと、一回に作る量を少なくしています。山の家に行った時によく利用する山中湖平野温泉石割の湯の売店で10月29日に1箱(25個)、11月12日は富士柿(渋柿)を1箱(45個)買ってきました。作るのは皮を剥き、干紐を付け、熱湯に5秒漬けて殺菌(へたのカビの増殖防止)して、外に干しています。けっこう楽しそうに作業しています。美味しい干し柿として食べられるのは、今年は晴天が続き湿度も低い(40%を切っている)ので、10日後から15日後で、直ぐに食べてしまい、無くなってしまいます。孫達ができあがるのを楽しみにしています。
 
 
 

 四季は移り変わり、11月になり秋がめっきり深めいてきました。温暖化による気象変動が実感されます。昨日の日暮れ頃にちょっぴり一雨ありましたが、晴天で乾燥した日々が続いています。
 川崎の町の家(標高122m)辺りは、街路樹のゆりの木の落葉が始まり、毎日の早朝と夕暮れに大きな袋いっぱいの落葉と踏みつけられ粉々になった切れ端を拾い集め、週2回の一般ごみ収集に出しています。庭もからからにかわいてしまっています。岡上の家庭菜園では秋の収穫が終わり、雑草を始末し、畝を掘り直し土造りしたのですが、からからに乾いてしまっています。
 鳴沢の山の家近くから富士山北麓を望めるのですが、10月27日に比べて積雪が少なくなっています。最低気温3℃・最高気温15℃と例年より4℃高いです。新型コロナ感染防止対策の対策が緩められて観光客で混雑していす。
 紅葉がそろそろ終わりの富士山北麓(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 翌日は風が強く山頂の雲が数秒で変化(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元にきるようにしました)
 
 
 林道脇のからまつ、山の家(標高1128m)駐車場辺りのもみじ・からまつ・・・の紅葉は終わり始めました。林道は落ち葉に覆われています。駐車場はもみじの落ち葉でじゅうたんを敷いたようです。車のフロントにからまつの落葉がく付くので、カバーをかけています。庭の花は枯れて種になっています。枯葉集め・背の高い雑草木の始末(根も掘り起こす)・・・掃除がたいへんです。
 
 
 
 
 庭の秋の花々は咲き終わり、くまがいそう(写真)・れんげしょうま・さらしなしょうま(写真)・のこんぎく・ぺんぺんよめな(はきだめぎく)・・・は種を付けています。不要な山野草・木を掘り起こして焼くようかみさんに指示された作業は、沢山でしかも残すものを避けて根から掘り起こすので、たいへんな作業です。
 
 
 北に、葉が落ちた樹間に御坂山塊の節刀ヶ岳が望めるようになりました。