如月は冬将軍

　２月４日は立春でした。旧暦の如月（きさらぎ：衣更着）は春分の月で、現暦では2月下旬から4月上旬にあたり、季節感が1～2ヶ月ずれており、未だ寒さが続いて残っています。川崎山手では、7日は最低気温－5℃～最高気温６℃でした。積雪はありませんが霜はおりています。危険な温暖化をなんとなく実感しています。
　４日の日没は、西方の丹沢山塊の北側奥に望める富士山で、ダイヤモンド富士を見れるのですが、今年は濃い雲がかかっており見えませんでした。９日は雲が薄く、日没は富士山の北側に真白な日輪になり暮れました。
　
　家庭菜園は春の準備を始めました。天候不順で冬野菜の成熟が良くありません。だいこんは太さが小さめで長さがすんどまりです。でも、味が良くてかみさんは生を輪切りにして、ふき味噌を付けて美味しく食べています。ブロッコリーの成熟も変です。廻りの梅の木は三分咲きになって、枝に北に帰るつぐみがとまっています。
　
　
　

　１０日は用事で鎌倉に行きました。鶴岡八幡にも寄り、土産に豊島屋本店で鳩サブレーを買いました。神奈川県民の鎌倉土産は皆鳩サブレーです。