中国では旧暦のお正月、春節。我が地区では江戸時代から続く、「御頭神事」がある。
11日から14日にかけて仕事を休み、準備、本番、片付けをしてきました。ずっと天気がよかったのに、本番では雨で夜の打ち舞ができず、初めて、公民館の中で行ないました。しかし、この試みは今後、引き継がれていくかもわからない。
過去には次の日に行なっていたが、伝統ある祭りも、時代とともに、後世に引き継ぐために簡素化され、今では舞手さん探しや関係者の負担も軽減され、賑やかさも戻ってきました。
鎌倉時代の作といわれる獅子頭と江戸時代の作の獅子頭、他に天狗の面と翁の面がある。
舞う前には焼香をし、古獅子に拝んでから舞う。
昔は早朝、暗いうちから禊ぎをしたが、今では明るくなってから・・それでも2月の川の水は冷たい。(フリチンです)
子役(中学生)の舞いでは親もビデオを手に我が子を見守る。
昔の舞手も飛び入り参加、自分も一度だけガク(太鼓)を打ちました。