江戸時代から伝わる地区の御頭神事、素朴な祭りだが絶やしてはいけない地区の大事な行事です。
今は簡素化されて時間も短縮されたが、昔は当日早朝から翌朝まで夜どおし1件1件家も回ったと聞く。
そして地区中から集めた「厄」を村はずれの谷に流して終わる。(今は「芋納所」という所にくくりつけておくが・・)
自分が舞い手をしたときは、朝は暗いうちから川で禊ぎ、夜、雨が降ったので「夜の外舞」は翌日の昼からまた夜中の1時すぎまで行なった。
今年も夜は雨が降ったが、公民館の屋内で行ないました。これで2回目。今はお供えも、料理も代わり、だんだん楽になった。
でもこれでいいと思う。時代も考えも変り、絶やさないためには仕方のないことだと思う。けど簡素化もここまででしょう?
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