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キャリア官僚の採用試験にTOEFL導入へ

2013-05-05 | つぶやき

政府は国家公務員「総合職」の採用試験にTOEFLなどの点数を反映させることにしたそうだ。政府の産業競争力会議で三木谷楽天会長兼社長ら民間議員が提案、人事院は海外で活躍できる人材を育てるため、受け入れることにし、6月に纏める成長戦略に盛り込むそうだ。●民間企業ではTOEICの活用が広がっており、例えば、社内の公用語を英語にしている楽天はTOEIC800点以上を管理職の昇進基準に、武田薬品は730点以上を新卒採用の条件に、パナソニックは550点を主事昇進の条件に、三井住友銀行は800点以上を行員に求めているそうだ。●TOEFLは英語圏の大学で学ぶ水準の読む、聴く、話す、書く、の4技能をはかるテストで、約130か国の8500以上の大学などが留学生の入試の際、判定に利用しているそうだ。TOEICはビジネス英語のコミュニケーション能力をはかるテストで、主に企業で採用や社員の評価に利用されている。 ⇒ 5/5朝日新聞
産業界に続き、学・官でも海外で活躍できる人材の育成に力を入れ始めたようだ。
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