3月の発表会を最後に
バイオリンレッスンは春休みとなっていましたが
今年度のレッスンがスタートしました。
久々、ほぼ1ヶ月ぶりです。
今回は、ポジション・トレーニングに始まり
短い練習曲を6つの調に移調して演奏した後
新曲を聴いていただきました。
曲については、
アクセントのつけ方や強弱
弓を返す時、ほとんど音が切れないように
などのアドバイスをいただきました。
が
先生、あまり具体的には説明なさらない。
『耳でわかれば、できますよね』
みたいな感じです。
唯一、具体的に注意してくださったのが
『左手、使わない指の力を抜いてください』でした。
ピアノだと、使わない指は脱力して
鍵盤の上に放置しておけるのですが
バイオリンの弦の上に脱力した指を放置したら
音が変わってしまうじゃありませんか。
持ち上げた状態で脱力なんて
ピアノと逆です。ありえません。
で、避けようと意識するあまり、
必要以上に力が入ってしまうのですね。
次回のレッスンは、すぐ来週なのですが
いよいよ次から、新しいポジションに入る
と、先生が宣言なさいました。
(昨年度は、3月に発表会もあったため
結局、第1ポジションだけのレッスンだったのです。)
いよいよ、かあ。
とりあえず、脱力、脱力と…。