MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

不思議な人々

2007年12月04日 | 音楽教室
音楽教室というのは
教室スタッフ・講師・生徒さんと保護者の方々 以外に
これから習おうかと問い合わせ・見学に訪れる方
教材等を届けてくださる宅配サービスの方
教室建物の管理関係・清掃業者などなど
結構いろんな方が出入りします。

私は 人の顔を覚えるのが苦手な方なので
これら 教室に来る全ての人の顔は
とても把握しきれません。
ですから
個人・グループを問わず、生徒さんから親御さんまで、
しっかり覚えて対応している
教室スタッフさん達を、本当に尊敬しています

こんなスタッフさん達を戸惑わせる
「謎の人」の存在を聞いたのは つい最近。

突然 教室へやってきて
「自分の息子はバンドをしていて 賞をもらった
と 延々 自慢話をして帰っていく人

「ボンゴある?ボンゴ。」
と 打楽器を求めてうろつく人

何故か、教室にあるコンサート情報などのチラシを
全種類 1枚ずつ取って 持ち帰る人

…などが いたそうです。

「変は 変なりに、常連みたいな人もいるので
 すぐ それなりの対応をして帰ってもらうんですけど
 お客さんなのか、イタい人なのか、
 判断つきかねる人もいまして…
と話す スタッフBさん。

先生達は、教室に入ったままレッスンを続けているので
知らない人は ずっと知らないまま。

――できれば、この先も お会いしたくないなあ
とは 思いますが
いざという時は、応援に行きますからね、Bさん。