MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

リハ

2008年03月11日 | バイオリン
バイオリンの発表会に向け
初の(そして最後の)伴奏合わせ。

それまでは、先生と1対1で、
譜面台を挟んだ位置に立ち
先生の方を 向いて 演奏していましたが
「本番と同じようにやってみましょう
という事で
ピアノを背に、客席(と設定した)方に向かい
舞台に 出てきて、礼をするところから
演奏し終わるところまでを、通すことになりました。
(あー…ピアノのレッスンで、自分の生徒にも 
リハーサル という事で 同じことをしているなあ。)

【舞台の立ち位置】
ピアノより やや下手(舞台に向かって 左側)
音響のバランスと
バイオリンを構えてから、ピアノの方を振り返る時
小さい動作で 済ませられるから、らしいです。

【演奏に入るまでの確認】
バイオリンと弓を片手に持って、一礼。
構えてから、伴奏者の方を振り向いて
演奏できる体勢になっているか 確認します。
(準備OKなら、うなずいてもらう)

【演奏】
客席の方を向いて 演奏開始。
この時 先生から
『バイオリンを 横に向けすぎない
 バイオリンの棹を 客席に向けない
 楽器から出た音が 客席に向かうように
 少し 斜めになるくらいの感覚で 構えて立つように。」
と くどいくらい 念をおされました。
なるほど、
バイオリンは 奏者の気分次第で どっちでも向けますね。

演奏が 終わったら、
後は、礼をして 舞台袖に引っ込むだけです。

初の 伴奏合わせでしたが
曲そのものは 暗譜し、通して弾けるようにしていたものの
演奏に入るまでの あれこれに気をとられて よれよれ。
弾く事に集中できるように、もっと練習しなくちゃねー
と思いました。