桜散る頃

桜の花も満開を過ぎはらはらと散ってきました。
この花びらがホウレンソウに付くと取れないと農家の人が言ってました。

これから良い季節に入ります。
狭山丘陵に谷戸のすそ野に湧水があり新緑がとてもきれいなところがあります。
だいたいその近くには縄文の遺跡がありますが。
古代人もそういう所の近くに住んでいたようです。

もう少しすると赤いヤマツツジが新緑の黄緑の中にぽつぽつと咲きます。
以前はその山道は狭く赤土でつるつる滑りとても自転車では走れませんでしたが、
道が広げられ砂利が敷かれ散策にはちょうど良く整備されました。


写真は里山民家と言って東京都が東大和市の昔の民家の図面を基にして再現しました。
以前はこういう家が多かったです。
夏涼しく冬はいろりがあって暖か。
武蔵野の感じが出ています。

この織物組合周辺にもむぎわらやねの家が多くありましたが、戦後大火があり、かなり燃えてしまいました。

(*^-^*)