伝統工芸展で、杯と小皿が気に入りました。
極限に近い薄さの杯は白地に薄紺の青海波の模様の中に、クジラの頭が
書かれていて、外はクジラやイルカが海の中で泳いでいます。
小皿はこれも薄紺で青海波の中にクジラのしっぽと漁師が船に乗って捕まえようとする
姿が描かれており、外側は波が書いてあります。
手書きですから、精密な筆さばきで若干のゆらぎがあります。
これが実にやわらかい良い感じなんです。
こういうのは、作り手の気持ちが直に伝わってきます。
きらびやかな色絵なんですが、ちょっと見では大変美しく見えますが、
良く見ると印刷で模様付がされています。
金色の縁取りの線などがのぺーとして均一すぎています。
ぜんぜんこのカップで飲んでもおいしくないです。
印刷で量産されたものと、一品一品手作りされたものは伝わってくるものが
違います。ねだんも当然かなり違いますが。
今は後者の方が断然多いですが。 (-_-;)
極限に近い薄さの杯は白地に薄紺の青海波の模様の中に、クジラの頭が
書かれていて、外はクジラやイルカが海の中で泳いでいます。
小皿はこれも薄紺で青海波の中にクジラのしっぽと漁師が船に乗って捕まえようとする
姿が描かれており、外側は波が書いてあります。
手書きですから、精密な筆さばきで若干のゆらぎがあります。
これが実にやわらかい良い感じなんです。
こういうのは、作り手の気持ちが直に伝わってきます。
きらびやかな色絵なんですが、ちょっと見では大変美しく見えますが、
良く見ると印刷で模様付がされています。
金色の縁取りの線などがのぺーとして均一すぎています。
ぜんぜんこのカップで飲んでもおいしくないです。
印刷で量産されたものと、一品一品手作りされたものは伝わってくるものが
違います。ねだんも当然かなり違いますが。
今は後者の方が断然多いですが。 (-_-;)