私の中の恋愛小説、間違いなく3本の指に入るであろう、宮本輝の『錦繍』が舞台化されるとのこと。
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=91
学生時代にこの本を読んで、一週間くらいは余韻に浸っていた・・・というか感動のあまり極度の脱力感に陥っていたように記憶している。。。
この小説は往復書簡という特殊な形態をとっている。
これでもかというくらい、人と人の思い、愛、情念が手紙に塗り込められていく。
それらはあたかも鮮やかな錦の織物のように・・・紡がれていくのだ。
主演は鹿賀丈史と余貴美子。
どちらもいい感じ。
特に余貴美子は雰囲気があって好きな女優。
しかし、公演期間はいっちばんお寺が大変な時期なんだけどな・・・
どうしよ・・・
余談だが、この作品を書いた当時、著者宮本輝は34歳だったとのこと。
え、俺と同い年じゃん・・・。
その歳にしてこれほどの作品を書き上げていたなんて。。。
ちなみに、本書をきっかけとして、宮本作品のディープな大阪ワールドに関心を持つようになった。
<過去記事>
※大阪愚考
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=91
学生時代にこの本を読んで、一週間くらいは余韻に浸っていた・・・というか感動のあまり極度の脱力感に陥っていたように記憶している。。。
この小説は往復書簡という特殊な形態をとっている。
これでもかというくらい、人と人の思い、愛、情念が手紙に塗り込められていく。
それらはあたかも鮮やかな錦の織物のように・・・紡がれていくのだ。
主演は鹿賀丈史と余貴美子。
どちらもいい感じ。
特に余貴美子は雰囲気があって好きな女優。
しかし、公演期間はいっちばんお寺が大変な時期なんだけどな・・・
どうしよ・・・
余談だが、この作品を書いた当時、著者宮本輝は34歳だったとのこと。
え、俺と同い年じゃん・・・。
その歳にしてこれほどの作品を書き上げていたなんて。。。
ちなみに、本書をきっかけとして、宮本作品のディープな大阪ワールドに関心を持つようになった。
<過去記事>
※大阪愚考