真打登場。
写真は書聖 王羲之、その子、王献之父子の書の碑石です。
王羲之は鵞鳥をこよなく愛したといわれます。
蘭亭の池には今でも数羽の鵞鳥が飼われていました。
彼は鵞鳥の自由闊達で緩急のある動作、とりわけ足の指、爪先にまで神経が行き渡った繊細な様子に、自己の理想とする書の精神の顕現を観たのかもしれません。
なんだか、ジャッキーチェンの蛇拳とかに発想が似ていますね。。。
両者ともに、動物の動きの中に武芸の真髄を学ぼうとする姿勢が伺われます。
さて、写真の「鵞池」と書かれている碑石は、王羲之親子の合作といわれています。
すなわち「鵞」の字が王羲之で、「池」の字が七人息子の末子、王献之の字とのこと。
微妙に字の調子が異なって見えますでしょうか。
王献之も大変な書道家であったようで、父子合わせて「二王」と称されたそうです。
力が漲っている、迫力溢れる筆勢ですね。
こういう書には隙がない・・・。
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応援ありがとうございました!
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王羲之は鵞鳥をこよなく愛したといわれます。
蘭亭の池には今でも数羽の鵞鳥が飼われていました。
彼は鵞鳥の自由闊達で緩急のある動作、とりわけ足の指、爪先にまで神経が行き渡った繊細な様子に、自己の理想とする書の精神の顕現を観たのかもしれません。
なんだか、ジャッキーチェンの蛇拳とかに発想が似ていますね。。。
両者ともに、動物の動きの中に武芸の真髄を学ぼうとする姿勢が伺われます。
さて、写真の「鵞池」と書かれている碑石は、王羲之親子の合作といわれています。
すなわち「鵞」の字が王羲之で、「池」の字が七人息子の末子、王献之の字とのこと。
微妙に字の調子が異なって見えますでしょうか。
王献之も大変な書道家であったようで、父子合わせて「二王」と称されたそうです。
力が漲っている、迫力溢れる筆勢ですね。
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私のブログで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/ymo72091/archives/53144973.html
です。
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