一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

一息ひといきの愛

2007年01月31日 | つながりコスモロジー
生まれたときから死ぬときまで、私たちは間断なく呼吸して生きている。

3分呼吸しなかったら命が危ない・・・。

空気はわたしたちの命を支えている。

この当たり前の事実。

しかし、この当たり前がすごい。


空気は一度だって、私たちに何かを要求したことはない。

無償で、一生の間、呼吸をさせてくれる。

これを愛と言わずになんと言おう。

愛はどこか遠くにあるのではない。

一息ひといきの中に、愛のはたらきは満たされているのだ。


つまり、生きているかぎり無条件で愛されているということ。


*この発想はオリジナルではありません。
 O先生が仰っていたことを味わってみました。


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