日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

また同期性が無くなった

2010-06-26 | その他
<訃報>関根祥人さん50歳=能楽師シテ方観世流

2010年06月23日13時11分 / 提供:毎日新聞
毎日新聞
 関根祥人さん50歳(せきね・よしと=能楽師シテ方観世流、能楽協会常務理事)22日、急性大動脈解離のため死去。葬儀は7月3日午後1時、東京都文京区大塚5の40の1の護国寺桂昌殿。喪主は妻治美さん。98年に「道成寺」で芸術祭新人賞。上海万博に招かれ、12日に「船弁慶」のシテを舞ったばかりだった。

→高校大学の同級だったのですが、残念です。確か最近上海に来てたはずで、広告見て思い出したのですけど。まさかこういう報道を目にするとは。。

 高校に入って初めて知ったのですが、学習院って能と狂言の家の子は下から学習院のパターンが多いようなんです。葬儀委員長の観世君も高校は同期で確か芸大に進んだのです。他にもやはり数年前に無くなった狂言の野村君と、宝生流の金井君がこの世界の人でした。この年で二人目というのは他にはわからないストレスもあるのかもしれません。

 関根君って、高校大学サッカー部なんですが、彼がいた時は結構強くて東京で3位になったんですよね。彼ともう一人東君が東京の国体代表に選ばれて驚いた事があります。その割りに、性格的にはおとなしい感じで結構人気あったのですけど。それに今では人間国宝になられていたのですね。凄いなぁ。。。

 ご冥福をお祈りするだけです。

 山屋なので、若い頃から知人の死には色々直面してきましたが、年齢を感じますね。
コメント (1)
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