米2月の小売売上高が発表されたが、結果は良かった。全体指数はマイナス0.2%のところプラス0.3%で3ヵ月連続のプラス。自動車を除いたコア指数もプラス0.8%で2ヵ月連続のプラス。雪の影響が懸念されていたが、それを跳ね返したかたち。しかし、バランスシート調整の最中にあるのは確かだが、底力というか何というか。侮るなかれ・・という結果。S&Pがこのまま米国政府が中期的に財政支出抑制の見直しをしなければ、トリプルAの維持は危ういと・・。その見通しに反応した為替市場だったが、小売の好結果に跳ね返された・・というべきか、ドル円相場がドル高円安に振れている。
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うーん・・・
早速、拝読中です。
あらためて諸々のファクターを思考整理することが出来ますね。
本日は質問形です。
お気になさらないでください。
米国のtoo positiveな気質、諸々の判断の際にどう消化されていますか。
私は、些末な事象ながら、米国の自動車の運転技術のがさつさが、国民性として感じられてしまいます。雪の日に普通のタイヤで時速80マイルで走るタクシーに乗ったときは、生きた心地がしませんでした。
雇用統計みたいに後で大幅改定なんて、意図的に印象を良くする発表してんじゃないの?と疑りたくもなります。
私は信用してませんけど。
国内の指標を見るとまだまだという気がするが、問題は「政府の政策能力である。
財源も考えずに子供手当てを考えている。自らの意思で高校へいた人々の授業料を負担する。常識以前の状態が出現している。其れはしゃき常識を無視した元なりつつある。
金融安定化法案は一種の借金を借り手から金融機関へと移すもので、FRBがしていることと同じである。
我国の金融機関は全体で一つの金融危機感のようなもので、本来ならつぶれているはずだと私は思うが、其れは付け回しをしているから、何とかだろう。
国内の指標すらおかしいのではないか。
事態を正しく示す指標が悪くなり、其れが分かる人はやがて、見えなくなる。その指標の結果が引き起こす事態に恐怖感を覚えるからである。
金900ドルは可能性はある。其れは政治的に起きる可能性はある。
もはやアメリカを笑っている状態ではないと私は思うが、手もないことも事実である。
大金持ち以外は。
いくらでも下落操作
出来るってことじゃないでしょうか・・
今までも下落操作してるようだし・・
ただ"敵"が踏み上げを喰らった時にどういう態度に出るのかに
関心が行きます。