日本は連休中だが海外市場は開いている。金と銀はそれぞれ１５３０ドル台、４８ドル台の高値近辺でホバリング中。プラチナが２月初め以来となる１８５０ドル突破。まぁ、今はＰｔの相場ではない。昨夜も書いたバーナンキ議長も落ち込むはずとしていた米１－３月期のＧＤＰ速報値。予想「＋２．０％」に対し「＋１．８％」は、主に国防費など政府支出の落ち込みが大きいとのことで向こうのエコノミストも楽観ムード。実際に政府支出 . . . 本文を読む
この時期の魚では鰹（カツオ）が昔から好きで、新鮮なものは刺身、さらにタタキ。タタキはニンニクで食べたいが、移動や仕事が入っているときは使えないで涙を飲むことも。
今週は週初めに大阪だった。心斎橋にある、お気に入りの店に行って「カツオありますか？」と聞けば、「あるよ～～～」ということで、やっと有りつけた冷凍モノでない初鰹。「刺身は？」「ああ、もうタタキにした」とのことで、タタキを。佐賀の「東一(あ . . . 本文を読む
報道に詳しいが、注目のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）が終了した。３月下旬に掛けて欧米メディアがＦＯＭＣで投票権を持つタカ派の地区連銀総裁の発言を盛んに取り上げていたので、緩和策の継続は決めるであろうが反対票を投じる人物が登場するのだろう・・・程度に思っていたが、結果は全会一致ということだった。それが、サプライズといえばサプライズ・・・か。結局、市場参加者が警戒していた（多少なりとも）引き締め方向へ . . . 本文を読む
“３羽烏”といえば表現に難がありそうだが、バーナンキ議長、イエレン副議長、ダドリーＮＹ連銀総裁の３人はハト派連合の核という存在。後数時間で決定事項が発表されるが、それにしても難しいタイミングで悩ましい判定をせざるを得ない状況に追いやられて（？）しまったもんだ。昨年９月以降上昇を続けて来た株価は高みに位置しているし、連邦債務の上限接近に絡んだオバマ政権と野党共和党の駆け引きも . . . 本文を読む
本日は、この時間に大阪に移動中。本日からＮＹは開くが、金は時間外のアジア時間に早々に高値更新。しかし、商いは薄い。１５００ドル超えは月初４月３日の日経ベリタスにて「中東情勢と欧州の財政不安に東日本大震災が加わったことで１５００ドルを突破してもおかしくない」とした、つまり“想定外”ではない。思えばＦＲＢ内のタカ派の地区連銀総裁の発言が欧米メディアを中心に取り上げられ、金も . . . 本文を読む
例年より気温は低目。湿度も低いのでさわやかな晴天の東京。昨日の前線通過で台風一過の晴天という感じだった。早朝、住まいの近くを散歩。気持よかった。桜が終わり皐月、つつじ、みずき・・・かな？色鮮やかに、淡く、また清楚に品よく、力強く自己主張する原色・・・と、いろいろ咲き誇っていた。
青空によく映える。
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さて、明日はＮＹでイースター明け。欧州は明日も休み。ユダヤでも今週、過越祭明 . . . 本文を読む
「一ノ蔵」というと有名な東北の日本酒の銘柄。宮城県大崎市という山間の町で作られている。内陸地につき津波の問題はなかったが、被災し発酵タンクが倒壊したりかなりのダメージを受けた。停電でダメだと思われていた仕込中のものが生きていることがわかり、復興に着手。４月１８日から酒造りを再開したとのニュースがあった。一の蔵は大手ゆえに、余裕もあろう。
ところが写真は同じ宮城だが、こちらは塩竃（ . . . 本文を読む
本日は欧米市場を中心に取引は休み。日本時間の取引時間帯にドル建て金はジリジリ値を上げ１５１０ドルを突破し高値を更新しているが取引は薄い。昨夜のNYは５営業日連続の史上最高値更新で今週の取引を終えたが、週足でみても５週連続の上昇（つまり陽線）。さらに加えるなら４月に入ってから昨夜で１０度目の最高値更新となる。それでも年始から５．８％の上昇。
それでも、というのは「・・・・しか」とい . . . 本文を読む
金市場を見る上でドル相場の行方を追うのだが、その際に見ているのがドル・インデックス。ドル指数とも呼ばれるが、ドルの総合的な価値を示すもので、ユーロ、円、ポンドなど主要６通貨に対するドル価値を示すもの。ICEフューチャーズに上場されている。年始から下げ基調を続けて来たが、３月、４月ともち合いを下に放れていた。それがS&Pの米国債ネガティブでより鮮明に。その中でドル円だけ上がる（すなわち円安）というの . . . 本文を読む
昨日から再び大阪へ。本日夕刻戻り。金価格は、昨夜はかろうじてタッチした１５００ドルを本日アジアの取引時間帯の最後ロンドンオープニングに掛けて名実ともに大台乗せ。
状況としては売り買い交錯のなかで、市場参加者は１５００ドル超へ買い上がる追加の材料を探すというもの。そこで昨夜の手掛かりとなったのは、前日の急落から戻り基調にあった原油価格。WTI原油は安値１０５．５０ドルから１０８ドル . . . 本文を読む
