週末土曜日に福岡に移動。台風接近でそのコースと状況を読みながら日程を変えた。幸いにも大きな影響なし。
福岡天神の店で頼んだイカの活け造り。3人で頼んだので大ぶりのものが出てきた。こうなるとややグロだが、うまい!!ゲソは揚げるか塩焼きかと問われ、即刻、塩焼きを頼んだ次第。塩加減よく冷酒にピッタリ。
先週は平日の合間を縫って神宮球場に・・・・といっても東都大学野球。毎度のことながら戦国東都。2 . . . 本文を読む
スペインを震源とするユーロ圏で高まったノイズは、同国が緊縮予算案を発表したことで急速に落ち着いた。しかし、また波はやってくる。それでいちいちオタオタしない方がいいだろう。ECBが“手を挙げて救済の合意が得られるのであれば私ら無制限に買い支えます”と言っているわけで、完全にボールは各国とEUに投げられている状態にある。
ただし財政は一国の主権の問題が絡むゆえに、手を挙げる(救済申請)ことはそのまま . . . 本文を読む
ユーロ圏からのノイズがあれこれ。もともと病気に例えるならば慢性疾患しかも複合したもので、しかも体質自体の改善を迫られるというのがユーロ圏の状況ゆえに、小康状態を経てまた循環的な危機モードがやってきたという感じだ。必然、直近の緩和を受けたリスク・オンから警戒のリスク・オフに針は振れ、各市場全般に売りが出やすくなっている。金市場では9月末の売りもあるだろうが、こちらは先々週の急騰直後から出ていると思わ . . . 本文を読む
今週はアメリカの住宅関連指数も注目のひとつだが、今夜のケース・シラー住宅価格指数(7月)は、主要20都市平均で年率換算(季節調整済み)1.0%上昇の市場予想のところ、1.2%となった。2ヵ月連続のプラス。前月比では市場予想プラス0.9%に対し0.4%の上昇。
このところ米国内では住宅市場がようやく底打ちしたのではないか、という見方が高まっている。おそらくそれはそうなのだろう。あの手、この手の対応 . . . 本文を読む
今回のQE3を個人的には「開放型QE3」と呼んでいる。政策発動から早くも今週で2週間。FOMCでは12人の委員のうち11人が今回の無制限をうたうQE3に賛成していた。この辺りは前回8月1日のFOMC声明文の要旨が発表された際に、追加緩和に対する積極派が増えていることが示されていたことから、そうなんだろうとは思ったが、やはり意外感はあった。そもそも昨年などFOMCが開かれるたびに、緩和策には3名の委 . . . 本文を読む
大阪は淀屋橋での3時間にわたる研修会の講師。終了は17時。伊丹18時30分発のJALを予約していたので、そそくさと会場を後にした。梅田まで地下鉄で行って、丸ビル裏から空港リムジンに。車内でメールチエックなどしていて、ふと顔を上げると淀川に沈む夕日。思わずカメラを出して撮った。
今日の研修会(セミナー)には、ここでの正真正銘、直前告知にもかかわらず参加いただいた方がいて、驚くとともに感謝。今後、余 . . . 本文を読む
金市場の話だけど、先週も終わってみれば週足は陽線となり、これで5週連続の上昇となった。NYコメックスの取組も1年ぶりの水準を増加気味に推移中。12月納会のオプション、ストライクプライス2000ドルが増加中。ヘッジファンドの資金が戻ってきている。ETFもジワジワと増勢をたどっており、すべて開放型QE3の決定により後押しされてのもの。
21日のNYコメックス・アクティブ・マンス(中心限月)の高値は1 . . . 本文を読む
ここに「回転が利いている」とか「地に足がついた・・・・」とか書いてきたが、金価格は驚異の高値保ち合いとなっている。NYコメックスのフロア取引の終値でなんと20日までで5営業日連続で1770~1773ドルのレンジに収まるという膠着状態。昨日はユーロ圏のPMI(企業の仕入れ担当者の景況感)が09年6月以来の低水準となったことで、ユーロが売られその折に金市場でも益出しの売りが見られ反落状態に。前日の安値 . . . 本文を読む
本日の日銀の追加緩和10兆円。そうですか。。ドル円はスルスルと79円台に入り、円建て国内の金価格もその恩恵を受け上昇。その時点ではメデタシメデタシということか。ニュースを見ていると政財界そろって“よくやった!!”と拍手喝采という感じに見えた。さて、やることはやったんだから、この後で再度ドル安円高方向に押し戻されても、「投機的な動き」などとすぐには言わんのでしょうが・・。
それにしても緩和策の際に . . . 本文を読む
先週、当面の主要イベントを通過したので今週は比較的静か。
ECB、FRBと来て明日はBOJだが、あまり関係ないなぁ・・・。追加ナシすなわち見送りでドル円が再び77円台に・・・とかなるのか。大勢に影響なし。そういえば民主党の有志?で日銀に外債を買え・・とかの書簡?を送ったというのを先週見た気がするが、簡単にやらないでしょ。
17日の市場ではストの影響が長引き供給減少懸念からここまで上昇が目立った . . . 本文を読む