それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

週末

2011-10-15 05:48:06 | イギリス生活事件簿
今日はこっちに戻ってきてから最初の週末ということで、気合が入ったというわけではないのでけれど、土曜日は朝から、というか早朝から、ラムをオーブンで焼いた。

色々な野菜の入ったマッシュポテトを作りながら、下味を軽く付けたラム肉をオーブンに放りこむ。

だが、忘れていた。この家のオーブンは一定時間以上使うと何かがおかしいのか、眼にははっきり見えない煙をゆっくり出して火災報知機を作動させるのだ。

朝5時に大音量の火災報知機。大変、申し訳ない。

しかし、この報知機が焼き上がりのサインでもあって、ラムはちゃんと焼けた。

晩、後輩と食事。料理を振る舞う。お土産のワインが美味。



日曜日、Tさんに会いに街へ出る。

イタリア人が美味しいと言ったイタリア料理屋に。

美味しい。サービスも良い。値段も手ごろ。また来たい。

ただ、どういうわけか、フランス人がオーナーだった(店を出るとき「メルシー・ボークー」と言われる)。

フランス人も食では信頼できる国民。

街の散策はことのほか発見が多かった。未だに街のことを知らな過ぎる。

それはそれでいいのだ。楽しいのだから。あまり遊び方を知ると良くない場合もある。遊び過ぎるから。

明日は指導教官との面談。さてどうなるか。