それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

サマー・チューン、発表

2011-06-17 21:59:22 | コラム的な何か
夏です、夏ですよ。

僕の生活にはまるで季節感が無いので、その分、音楽を夏にします。

僕が気に入っている曲をミックスするとこんな感じ。選曲に僕の世代感、出てますか?



1.Paradise (DJ Kawasaki ft. Coma-chi)

DJ. Kawaskiのセンスの良い楽曲、ちょっと腹が立ちますねえ。でもやっぱり夏はハウス。いつもはあまり聴かないハウス音楽も、夏は最高。

ハウスを聴きながら、カレーを食べよう。



2.一筋の軌跡(Gospellers)

ゴスペラーズのハウスチューン。ちょっぴりサンバのテーストが入っていて夏がたっぷり。妙にあかぬけない部分がほんの少しあるのが最高の愛嬌。



3.サマーヌード(bird)

真心ブラザーズの名曲をbirdがカバーしたバージョン。ハイクオリティなアコースティックのハウス編曲。birdがみうらじゅんの奥さんだったって知って、超驚きました。



4.渚のシンデレラ(口ロロ kuchi-roro)

最高に読みにくい名前のアーティスト。やっていることもちょっぴり分かりにくいぞ!でも、楽曲は底抜けに明るいサマーチューン。



5.午後のパレード(スガシカオ)

ファンクというかハウスというか、とにかくノリノリの夏のサウンド。歌詞で「にぎやかな夏の午後のパレード」って言っちゃってますから。



6.タオル(クレイジー・ケン・バンド)

夏の思い出を歌った大人のサマーチューン。「タオルの柔軟剤の香り」が青春を描いた最高の比喩!匂いって、なかなか忘れないもんですよね。



7.フラッシュバック、夏。(ライムスター)

7月末に発売なので、これを執筆の時点ではまだ手に入ってません。視聴しましたけど、期待を裏切らないライムスター印のサマーチューン。こちらも昔の夏を思い出した大人の世界観ですよ。僕ももうおじさんになるのだ・・・!



8.HANABI SKY(福原美穂)

北海道出身の歌姫、福原美穂。最近は本当日本を代表するソウルの歌姫になってきてますよ。息の長い活躍を期待してます。ただし、この初期のナンバーはロックです。ソウルじゃないです。最初は「エェッ!?ソウルじゃないの!?」って思ったけど、今は「いいじゃない、なかなかいいじゃない」と思ってます。



9.星のかけらを探しに行こう(福耳)

「夏の星座」という言葉が入ってるくらいですから、立派なサマーチューンですょ。大人のしっとり感がありますね。ミックスの最後にぴったり。