それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

書いたものの責任

2011-06-09 18:21:38 | 日記
何年か前に書いた論文の話を報告してくれ、と言われている。

そしていよいよタイトルを決めてくれ、と言われている。

不条理なところなどひとつもない。

むしろありがたいくらいだ。

でも。

僕は考えあぐね、悩み、結局半日そのことをどうしたらいいものか分からないまま、ついに夜を迎えた。

自分が書いたものの責任は、当り前だが自分にある。

分かっている。

分かっているけど。

今取り組んでいるトピックだけが、自分の仕事ではないことも分かっている。

分かっているのだが。



自分が何に悩んでいるのか少しだけ分かっている。

この研究会がガチの専門家集団のものであることにビビっているのだ。

それをブラッシュアップしきれるか分からない昔の論文の話で戦うのは・・・と思っている。

しかし僕はついに腹を決めた。

やる。

やるしかない。

これまで取り組んできたことをもって、やってみよう。