メキシコのプロレス、ルチャ・リブレで覆面レスラーとして活躍していた
フライ・トルメンタ(暴風神父)と言う人がいました。
のちに映画化もされましたが、本当の神父でありながら孤児院を運営するために
プロレスでファイトマネーを稼いでいました。
タイガーマスクの原作とも言われています。
彼は弱かったそうですが、戦う理由を知っている観客は彼を応援したそうです。
「タイガーマスク運動」は匿名の方からのボランティアです。
ライオンズクラブは名前を名乗り、ボランティアをしています。
どちらの行為が尊いかなんて比べる物ではありません。
しかし、このまま「タイガーマスク運動」が過熱していくと
間違った行為も現れるのではないかと懸念しています。
災害時に、使えない支援物資が贈られて後の処理に困ると言う話を聞きます。
必要とされない物、意に反する物が贈られてくる可能性があります。
親切の押し売りになってはいけないと思います。
ライオンズクラブが名前を出してボランティアしているのは
その活動に責任を持つということだと思います。
堂々と名前を出してボランティア出来る団体、
それもまた素晴らしいことだと思います。
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