25日、本巣市立弾正小学校の5年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
2クラスに分かれてまず紙芝居を見てもらい、その後メンバーも入ってグループ討論を行い、
代表の生徒に話し合ったことを発表してもらいました。
今までいくつも学校を回ってきましたが、生徒の薬物に対する知識が
学校によって結構違うなぁと思いました。
TVの中の話で、ぜんぜん地方に住んでいる自分たちには関係のない話だと思っている子もいました。
私も、50年以上生きてきて、実際にそんな場面に出くわしたことも、現物を見た事もありません。
そういう意味では普通に生活しているとまったく関係のない話のような気がします。
しかし、新聞を見ていると実際にこの地区の警察署でも薬物検挙の記事が時々載っています。
我々がわからないだけで周りで現実問題として事件が起きています。
だから怖いなあと思います。
子どもが健全に育つ環境整備、これからも考えながら進めて行きたいと思います。