11日、本巣市と北方町の4つの支援センター合同で
日帰りの研修旅行に行きました。
今年は琵琶湖でのダックツアーです。
まずは長浜浪漫ビールで食事。
その後黒壁スクエアに移動し、水陸両用バスの定員の関係により、
前半後半の2班に別れての乗船になりました。
他の班が乗船しているときは、黒壁スクエアを散策しました。
水陸両用バスは長浜のバス駐車場を出発し、長浜港から琵琶湖にザブン!
そのまま琵琶湖をクルージングです。
天気にも恵まれて、ちょっとこの日は波が高く、バスも大きく揺られ、
時には水しぶき、時には船内に水が浸入、
とハプニングを楽しみながら琵琶湖からの雄大な景色を楽しみました。
朝10時出発、17時ちょっと過ぎには帰ってくるといつもより短い研修になりましたが、
研修センターの所生さんと一日楽しく過ごさせていただきました。
秋晴れに恵まれた10日、社会福祉委員会企画の研修旅行が行われました。
例年通り、本巣市の3つの障がい者就労支援センターと北方町の地域活動支援センター、
あわせて4施設がライオンズのメンバーと今年度は社会福祉委員長たっての希望で、
大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。
ここに来ることを所生さんたちも楽しみにしてくれていたようで、
どうやって回ろうか、どこを見ようかずっと前から計画をされていたようです。
7時半ごろに各地を出発して現地に着いたのは11時半頃、
帰りは15時だから正味3時間ぐらいしかありません。
各グループに分かれ、自分たちが計画していたところを思い思いに見学、体験してきました。
比較的空いている状況ではありましたが、待ち時間、イベントスケジュールの
関係で大体2つのイベントを見るのが精一杯のようでした。
それでもみんなお土産も買い、十分楽しんでくれたようです。
ライオンズメンバーも一緒になって一日楽しく過ごさせていただきました。
13日、本巣市と北方町の地域支援センターの所生さんと
研修旅行に伊勢神宮に行って来ました。
まずは、松阪市の焼肉屋で焼き肉バイキング。
皆さん、何回も肉の追加をし、お腹一杯楽しく食べていました。
お腹が満たされた後はいよいよ伊勢神宮です。
宇治橋前でタイヤの太い車椅子に乗り替えました。
じつは、普通の車椅子では伊勢神宮の境内の玉砂利は走行できないらしく、
支援センターでは伊勢神宮を訪れたことがなかったそうです。
それが最近、太い車椅子が配備されたからぜひ行ってみたいという要望を受けて実現しました。
その車椅子は10台以上配備されていましたが、中には334-B地区からの物も。
ありがたく使わせていただきました。
玉砂利が敷き詰められた境内を、ご拝殿前の石階段下まで景色を楽しみながら快適に進めました。
そしてここで元の車椅子に乗り換え、4人がかりで石階段を上りました。
お借りしたタイヤの太い車椅子は電動で、とても持ち上げることが出来なかったからです。
全員でご拝殿の真ん前で参拝し、また石階段を持ち上げながら下りてきました。
ご家族と来られてもいつも宇治橋の手前で待っていなければならなかったそうで、
まさかご拝殿まで来て参拝できるなんてと本当に感激されておられました。
その後、おかげ横丁を散策して帰路に着きました。
何度も何度もお礼を述べられ、私達健常者が普通にしていることでも、
車椅子利用者にとってははるかに難しいことなんだと改めて気づかされました。
今まで何度も研修旅行に来ましたが、今回が最も心に残り、
私達も本当にいい事をしたんだと言う幸福感に包まれ、
みんなで素晴らしい一日を過ごすことが出来ました。
10月7日、本巣市障害者生活支援センターの「みつば」「ほたる」「杉の子」、
北方町の地域活動支援センター「もちの木」の4施設と研修旅行に行ってきました。
まず最初に向かったのが琵琶湖バレイ。
日本一速いという120人も乗れるロープウェーで一気に1,100mの山頂まで。
眼下に広がる雄大な琵琶湖の景色にみんな感嘆の声が上がりました。
山頂レストランで食事を楽しんだ後、また一気に降りて
今度は琵琶湖大橋を渡り対岸の近江八幡で水郷巡りを楽しみました。
琵琶湖から西の湖まで、葦が茂る岸の間をゆっくりと舟が進んでゆきます。
日も西に傾き始め水面がきらきら光る景色がとてもきれいでした。
今回は16名定員のエンジン船でしたが、車椅子も乗せることが出来、
車椅子のまま乗ることが出来る観光船は滅多にないと
とても喜んでもらえました。
この研修旅行、20年以上続いてますが、今回クラブからも15名が出席し、
会員も楽しみにしている行事となりました。
自分たちも楽しめるアクティビティ、長く続けられそうです。
本巣LCでは、被災地の受入れ体制が出来るまで物資の支援は見送っていました。
しかし、受入れ体制、搬入ルートの確保が出来たとの行政の判断により、
岐阜県や市町村が個人や団体からの物資の受付を始めました。
それに伴い、物資の提供を検討し、まずは、ブルーシートが90枚確保できたので、
北方町の受入れ地、リサイクルセンターに運びました。
これらの救援物資は岐阜県が取りまとめ、自衛隊が現地に輸送してくださるようです。
行政、民間、個人みんなの協力により被災地に届けられます。
被災地の一刻も早い復興を願って止みません。