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うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

NHK出演!

2009年06月12日 22時10分10秒 | うちなー日記(沖縄編)
↑一番左が私

出演してきました。
沖縄県内の方だと、ご覧になった人もいるかもしれませんが、
どういう塩梅だったか紹介します。





午前11時に、那覇新都心にあるNHK沖縄放送局に到着。
受付前に行くと、すでに他大学の学生が来ていました。
今日の出演者は、広報の私、写真展の企画者のZさん、その後輩の女の子のAさん、県立芸大のTさんの4人でした。

常設スタジオ収録だと私は思っていたのですが、「りっかりっか沖縄」はロビーからの生中継だそうで、道路に面した窓側に特設スタジオが設置されていました。
11時過ぎからディレクターの方と軽く打ち合わせをして、放送する内容を決めました。
その結果、私が企画の目的、Zさんが写真展の内容、Aさんが開催日時を説明することになりました。私がトップバッターです。
一生懸命、携帯電話で原稿を書いて、何を話すか覚えました。

11時20分頃に、キャスターの小橋川さんがスタジオ入りし、放送内容の確認をした後、すぐにリハーサルとなりました。
リハーサルは本番と全く同じで、番組タイトルから始まり、現在の沖縄地方の天気、今後の天気について紹介した後、私たちの出番がやってまいりました。
天気予報の画面が出ている間に、キャスターの横にスタンバイしていたのですが、思いのほかライトが眩しく感じました。
キャスターの方が、「では、この写真展の目的について堤さん、お願いします」と振ってくれたのですが、私は緊張のあまり、10秒ほど最初の言葉が出てきませんでした。なんとか言い終わって、次のZさんにマイクを渡して本当にホッとしました。リハーサルでこの緊張感、本番は如何ほどのことになるのやら・・。

リハーサルが一通り終わると、駄目出しです。
もともと、私のセリフが結構長いものだったので、2分間の出演時間の制限上、少し短くすることになりました。(すぐに本番なので、急いで考えて覚えなおしました)
さらに、名前の前に大学名を付けること、当初セリフが無かった芸大のTさんも写真展の見どころについて一言話すこが決まりました。

そして、いよいよ本番。
実は、特設スタジオにはキャスター、ディレクター、カメラマンの三人しか人間はおらず、他のスタッフは奥の部屋から指示を出しているので、ロビーには我々学生と合わせても七人しかいません。
本当にこれが生中継されているのかと少々疑っていましたが、ロビーに展示されているテレビ画面から、「りっかりっか沖縄」のタイトルが出て、目の前にいるキャスターの顔が出たら、さすがに本当にテレビに出るんだと信じざるをえませんでした。





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