
2週間強の帰省を終えて、札幌に戻ってきました。
往路は出張用の航空券が既にあったので飛行機利用でしたが、復路は特に手配しておらず、日本海側経由の夜行列車でも使おうかと考えていました。
しかし、7日の夜に東北地方で震度6強の余震が発生して再び鉄道網がマヒし、夜行列車の利用は非常に難しい事態になってしまいました・・。仕方がないので、帰路も地上交通機関の利用を諦めて飛行機を使うことにしました。
10日の昼過ぎに実家を出発し、自家用車(私の運転)と近鉄・南海を乗り継いで関空に向かいました。
今回は飛行機利用を決めたのが直前だったので、航空券は久々の当日購入(株主優待券使用)になりました。空港到着後すぐに窓口で購入手続きをしたところ、無事に狙い通りの便(ANA1717便(16時10分発))のチケットを取ることができました。

機体はボーイング767-300(JA8324)で、往路と同じセミワイドボディ機でした。往路は春休みにも関わらず空席が目立っていましたが、今回はほぼ満席でした。そのため、私の席も残念ながら通路側・・。
飛行中は気流も安定していて、終始快適なフライトでした。ただ、隣席のご婦人が離陸早々に西日を避けるためにブラインドを閉めてしまい、ほとんど機窓風景は楽しめませんでした。なんとか写真を撮ろうと機体最後尾のドアの窓を覗いてみましたが、B767のドア窓は非常に小さく、しかも下向きに付いているため、それも失敗・・。従って、今回のフライトでは飛んでいる様子を写真に収められませんでした。まあ、こんなときもありますよね。それにしても、窓側席の殆どの人がブラインドを閉めて寝入っており、なんだか勿体無く感じました。(普通の人にとっては飛行機も単なる目的地への交通手段の一つなので仕方ないのでしょうけど・・)
定刻通り18時には新千歳空港に到着。急いでJR快速エアポートに乗り換え、札幌に向かいました。急いでいたのには理由があって、この日は地方選挙の投票日だったのです。(飛行機の中で思い出した)
一度自宅に投票所入場券を取りに帰り、なんとか締め切り前に投票を完了できました。今回は道知事選、道議選、札幌市長選、市議選の4選挙同時投票で、これだけ一度に投票用紙を書いたことが無かったので面白い経験になりました。
というわけで、無事に札幌に戻ってきた今日この頃ですが、これから半年間は、修士課程修了・博士課程進学に向けて益々忙しい日々が待っています。学部4年生以降、様々な修羅場をくぐり抜けてきた経験がありますから、きっと今後も乗り切れると思います。夏休みには、胸を張って帰省できることを願っています。
[おまけ]
この復路では久しぶり(1年4ヶ月ぶり)に関空を利用したのですが、前回利用時に行われていた大規模な改修工事が完成していました。

2007年の様子。

2009年秋の様子。

2009年冬の様子。

今回(2011年春)の様子。
この工事は出国審査後のサービスエリア(主に免税店フロア)拡張によるもので、関空開港以来で最大の改修工事でした。昨年3月に完成したこの改修により、関空の出国後サービスエリアは1.5倍に広がりました。関空の旅客ターミナルビルは斬新な構造のため、平面的な拡張の余地が殆ど無かったのですが、既存の空間を立体的に使うとは、なかなか上手いこと考えたものです。
往路は出張用の航空券が既にあったので飛行機利用でしたが、復路は特に手配しておらず、日本海側経由の夜行列車でも使おうかと考えていました。
しかし、7日の夜に東北地方で震度6強の余震が発生して再び鉄道網がマヒし、夜行列車の利用は非常に難しい事態になってしまいました・・。仕方がないので、帰路も地上交通機関の利用を諦めて飛行機を使うことにしました。
10日の昼過ぎに実家を出発し、自家用車(私の運転)と近鉄・南海を乗り継いで関空に向かいました。
今回は飛行機利用を決めたのが直前だったので、航空券は久々の当日購入(株主優待券使用)になりました。空港到着後すぐに窓口で購入手続きをしたところ、無事に狙い通りの便(ANA1717便(16時10分発))のチケットを取ることができました。

機体はボーイング767-300(JA8324)で、往路と同じセミワイドボディ機でした。往路は春休みにも関わらず空席が目立っていましたが、今回はほぼ満席でした。そのため、私の席も残念ながら通路側・・。
飛行中は気流も安定していて、終始快適なフライトでした。ただ、隣席のご婦人が離陸早々に西日を避けるためにブラインドを閉めてしまい、ほとんど機窓風景は楽しめませんでした。なんとか写真を撮ろうと機体最後尾のドアの窓を覗いてみましたが、B767のドア窓は非常に小さく、しかも下向きに付いているため、それも失敗・・。従って、今回のフライトでは飛んでいる様子を写真に収められませんでした。まあ、こんなときもありますよね。それにしても、窓側席の殆どの人がブラインドを閉めて寝入っており、なんだか勿体無く感じました。(普通の人にとっては飛行機も単なる目的地への交通手段の一つなので仕方ないのでしょうけど・・)
定刻通り18時には新千歳空港に到着。急いでJR快速エアポートに乗り換え、札幌に向かいました。急いでいたのには理由があって、この日は地方選挙の投票日だったのです。(飛行機の中で思い出した)
一度自宅に投票所入場券を取りに帰り、なんとか締め切り前に投票を完了できました。今回は道知事選、道議選、札幌市長選、市議選の4選挙同時投票で、これだけ一度に投票用紙を書いたことが無かったので面白い経験になりました。
というわけで、無事に札幌に戻ってきた今日この頃ですが、これから半年間は、修士課程修了・博士課程進学に向けて益々忙しい日々が待っています。学部4年生以降、様々な修羅場をくぐり抜けてきた経験がありますから、きっと今後も乗り切れると思います。夏休みには、胸を張って帰省できることを願っています。
[おまけ]
この復路では久しぶり(1年4ヶ月ぶり)に関空を利用したのですが、前回利用時に行われていた大規模な改修工事が完成していました。

2007年の様子。

2009年秋の様子。

2009年冬の様子。

今回(2011年春)の様子。
この工事は出国審査後のサービスエリア(主に免税店フロア)拡張によるもので、関空開港以来で最大の改修工事でした。昨年3月に完成したこの改修により、関空の出国後サービスエリアは1.5倍に広がりました。関空の旅客ターミナルビルは斬新な構造のため、平面的な拡張の余地が殆ど無かったのですが、既存の空間を立体的に使うとは、なかなか上手いこと考えたものです。
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