東浦町井村町長8期目無投票当選、おめでとうございます。

晴れ。気温21度から30度。暑い日が続くがもう梅雨明けか。
午前9時

東浦町長選挙告示。
現職の井村町長候補の出陣式に出席。国会議員、県会議員そして多くの首長のほか、多くの支援者が集結する中、盛大に行なわれる。
井村町長候補の決意表明では、現在、国も大きな借金をかかえ、県財政も厳しい。また、厳しい町財政の中で歳出増もある。こうした中、国がメニューを示す時代は終わった。まさに地方分権時代で市町村が独自に実行をしなければならない時代。
その町の財力によって町の施策が決まることもある。あれもこれもといった時代でなく、行政施策の良し悪しが住民への影響も出てくる。市町村合併、道州制などが進んでも、魅力ある、住んでみたい町を築くため、地域コミュニテイこそ大切である。これまでの経験を土台としてしっかりとした町づくりを行っていきたいと挨拶。
5時までに候補がなければ無投票当選が決まる。これまで相手候補の煙さえ立たないすごい人物であると感じております。
午後2時
平成19年度第2回知多地区農業共済事務組合議会臨時会の開催。
議長には大府市の近藤議員、副議長には南知多町の石橋議員が選任、議案として監査委員の選任では、東浦町の澤議員が選任される。

帰りに図書館で開催の写友会の写真展を見学。

午後3時30分
事務調整、事務決裁など。
午後6時
＊花束を受けられる井村町長と奥さん＊
東浦町井村町長候補が無投票当選のお祝いに出席。愛知県下では、首長で8期というのは、初めてのことであろうとまた、5期無投票当選はタイ記録ではないかと思われるとの話。
多くの支援者が駆けつける中、国会議員、県会議員、各市町の首長なども出席。
井村町長は、８期というが自分は１期１期を大切にという思いの連続の結果。町長職は、毎日、苦しいことが多く、決断しなければならないことも多く、楽しいことは少ない。スポーツ選手が汗水たらして、一生懸命やっていい結果をだした時の喜びと町長の仕事の結果の喜びは同じような気がする。
これから大きな変化の時代。町長として嫌われることはやりたくないが将来に禍根を残さない選択をしながら進めていく必要がある。
要望をすべて実現することばかりが行政の仕事ではない。結果、つけを将来に残すこととなることもある。これから人口減少社会、少子高齢化社会、核家族化の時代、コミュニテイが疎となる社会などを見据えて、将来の住民の幸せのために、何を今なすべきか判断をする時。一人ひとりが町を自慢でき、誇れるような町づくりをしたい。と挨拶。町長歴27年の大変思い言葉に受け取らせて頂きました。
これからも、一緒に頑張ってまいりましょう。