祠峯土地区画整理組合竣工式など

晴れ。気温―1度から6度。日差しを強く感じるが、冷たい一日となる。

午前10時
我が家の梅もわずかならが膨らみ始めました。














午前11時
砂川会館にて武豊祠峯土地区画整理組合の竣工式が挙行される。
本日の竣工式誠におめでとうございました。また、役員さんはもとより、コンサルさん、建設会社の皆さんなど多くの方々のご尽力に感謝を申し上げます。
理事長挨拶の後、コンサルタント、建設会社の関係者に感謝状の授与、その後来賓挨拶。
私からは、この祠峯土地区画整理事業は、平成17年12月に組合設立されバブル崩壊して土地神話が崩れつつある中、立ち上げられた組合で、組合関係者のご決断は大きな評価に値するものと思っております。
武豊町の北部地域は昭和45年の都市計画のいわゆる「線引き」にあたり、土地改良事業か、土地区画整理事業かの議論がある中、地域の意向、決断の後押しがあり、市街化区域の編入という道を選択され、今の市街地が形成されたものであります。








土地区画整理事業は、地権者のご協力を得ながら、行政としても町づくりに繋がり、ともに町づくりを行っていくという、究極の「協働のまちづくり」であると思っております。
当時は、臨海部企業の進出もあり150haの土地区画整理事業という大きな構想があったようですが、地権者との調整の中で、約28ヘクタールの北部第一に始まり、この祠峯土地区画整理事業が武豊町全体では、8か所目となるものであります。
この祠峯地区では、これまでのノーハウを生かされ、周囲の区画整理による各種制約がある中での事業となりましたが、実質的には6年ほどで完成となりました。関係者のご労苦に対しまして心から敬意を表する次第であります。
今後とも、祠峯地区の地域の絆を深めて頂き、住んでみたい、住んでよかった町づくりをともに目指してまいりたいと思っております。


午後0時
区画整理組合竣工記念の懇親会。
短期間で成功裏の内に組合事業を終えることが出来、和やか雰囲気の中、行われました。懐かしい顔ぶれやいろいろな苦労話もお聞かせ頂き、大変勉強になりました。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いを致します。


午後2時30分
帰宅後、家の片づけなど雑用を済ます。