武豊町長ブログ「籾山芳輝の日記」

日々の出来事を書いております。ご覧ください。

注意:広告 Ads by google は当ブログとは関係ありません

母校の愛知大学にて講義

2007年10月13日 | Weblog
晴れ、気温16度から24度。さわやかな一日となる。
午前8時30分
愛知大学生の経済学部の3・4年生を対象として特別講義を依頼されたため、自宅を出発して一路、豊橋の愛知大学を目指す。
2時間弱で豊橋校舎に到着。

卒業後初めて訪れる母校で38年ぶりとなる。卒業当時の面影は全く無く、周辺の状況も一変。また、校舎、グランドなど昔のイメージと様変わりしており驚嘆の連続。
午前11時

20人程度の学生を対象として特別講義の開始。単位取得の対象となる講義で、「武豊町のまちづくり」について、鉄道、港に古い歴史を持つ町の説明をする中、とりわけ、ソフト事業での町づくりに取り組んでいる状況について説明。
学生たちは、私の持つイメージとは異なり、真剣な眼差しで講義に聞き入る。
武豊町の味噌たまりによるまちづくり、浦島太郎伝説によるまちづくり、3A運動、環境、観光によるまちづくり、また、最近では、ネットなどに広く意見を取り入れる体制作りによるまちづくりなど数多くの手法を実践しているといった講義をする。
1時間20分ほどの講義を終え、小テストとして「あなたならどのようなまちづくりをしますか?」といった課題を出し、A4の用紙一枚程度で記述を頂く。
15分ほど後に、それぞれまとめられた小テストを頂き、100点満点を最高点として、個人的な見解で点数をつけてほしいと依頼される。少し目を通したところ、点数をどのようにつけていいのか難題を頂戴したような気がする。

なお、愛知大学豊橋校舎は、旧本館は、国登録文化財となっており、旧陸軍代15師団司令部として、明治41年に建てられたもので、終戦後愛知大学の本館として使用されたきたという歴史に触れ、認識を新たにする。
午後4時30分ころ帰宅。風邪ぎみのせいか、なぜかとても疲れた一日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする