ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製パスタ・480~2021.12.04

2021-12-04 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・480~2021.12.04

“ボロネーゼスパゲティ”


作り置きの甘さ控えめのボロネーゼを平麺が無いのでスパゲティで夕食として食べる。茄子としめじを少し足したが旨い。でもメインは三番目にでてくる“自家製ローストビーフ”。いつもはにんにく、しょうがのみじん切りをポン酢のタタキで食べるのがごまめ風ですが、今回はイタリアン風にして食べる。これも旨いが、肉自体を味わうならやはりタタキのほうが数段旨い。
冷凍ピザと一緒にいただく。

②、冷凍ピザ

③、ごまめのローストビーフ

焼く前に一晩、モモ肉をワインとサラダオイルと玉ねぎとローリエに漬け込む、このひと手間でお肉が軟らかく一段と美味しくなります。
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城下町近代建築めぐり・③~2021.12.04

2021-12-04 14:14:14 | 街で
城下町近代建築めぐり・③
2021年12月4日(土)午前10:00~14:30
岸和田城周辺

①、岸和城
城壁に注目、ベージュぽい色のは平成に修復でしたところ。
昔の方が味噌っ歯で隙間だらけなんですが、排水はこちらの方が良くて、このような積み方は逆に、今はできないそうです。

②、西出書店
本好きの度々お伺いするのですがいつもお休み、聞くと二年ほど前に休業されたようです。

③、旧寺田銀行跡(自然資料館)

④、旧四十三銀行・岸和田支店
四十三銀行→三和銀行→日本生命→日本貯蓄信用組合→成協信用組合として持ち主変わりながら現営業中。この変遷、時代の流れ感じますね。
⑤、旧岸和田銀行本店(岸和田中央会館)
岸和田貯蓄銀行として発足→岸和田銀行→阪南銀行→現在商店街の事務所に。
まあ、沢山の小さな銀行があったんですな。

⑥、旧和泉銀行本店
和泉銀行本店→阪南銀行→大阪銀行→戦後、住友銀行→岸和田信用金庫→泉州信用金庫→南大阪信用金庫(銀行の役割終える)⇒平成16年(2004)地元企業が銀行当時の歴史意匠を尊重して改修。

昔から銀行さん、統廃合等は盛んにやられたてたんですな。

⑦、旧壽屋(結納屋さんでした)


⑧、岸和田ボランティアガイド・ピンバッチ

⑨、城下町近代建築めぐり

この建築めぐりで、8800歩歩きました。最後はギックリ腰が痛みだし班の皆さんとは遅れ気味、でも根性で完歩いたしました。私一人なら、二回は珈琲休憩してたでしょうな。
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城下町近代建築めぐり・②~2021.12.04

2021-12-04 12:12:12 | 街で
城下町近代建築めぐり・②
2021年12月4日(土)午前10:00~14:30
岸和田城周辺



①、自泉会館
寺田財閥(甚吉)ゆかりの施設。設計、渡辺節。スパ二シュ様式を取り入れた学術的にも価値の高い建物。彼の主なる作品は、大阪ビルディング、日本麺業会館、広野ゴルフ倶楽部、などがあります。私は年に二、三回、フレシュコンサートで訪れていまが、内装も音響もとっても素敵です。


②、元陸会館
寺田財閥(元吉)ゆかりの施設。


③岸城神社鳥居

④、岸城神社本殿

⑤、蛸地蔵駅
大正14(1914)の建設。南欧風の駅舎です。
ステンドグラスの蛸地蔵絵巻もあり、ホームの屋根の支柱は古いレールが使われており、最も古いの米国のカーネギー製鉄会社のものだそうです。


⑥、十六軒長屋
大正末期でありながら、トイレ、風呂完備のモダンな住居でした。

⑦、マンサード長屋
大正末期でありながら、洋風の造り。マサード屋根とは、腰折屋根のことだそうです。


⑧、本町のまちなみ(紀州街道)
江戸時代初期に、海沿岸部を結ぶ街道として整備。昔の面影は濃く残っています。
⑨、円成寺、真宗大谷派のお寺・
うだつには、椿か?椿なら武士への反骨精神凄いですよね。


⑩、こなから坂
城に向かっての坂、なからが25度、その半分こなからなので12.5度の坂でおます。





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城下町近代建築めぐり・①~2021.12.04

2021-12-04 10:10:10 | 街で
城下町近代建築めぐり・①
2021年12月4日(土)午前10:00~14:30
岸和田城周辺

今日は、岸和田ボランティアガイド企画の「いきいき・ウォーク」に参加。寒い寒い季節に4時間もの街歩き、昔の耐寒訓練思い出しましたな。
岸和田の城下町近代建築めぐり、大正、昭和のモダニズムな建築を見て回ります。

①、岸和田城
今回は、近代建物めぐりですので、お城には入らず昼食時に二の丸公園へ。

②、南海岸和田
10時に集合、三班に分かれて出発、各班にボランティアの方が四名ずつついてお世話してくださる。

③、寺田家家系略図
岸和田は、城下町として城郭や紀州街道の古い町並みが残る一方、大正、昭和期に紡績業などで栄えた「寺田財閥」のゆかりの近代建築が多く残っています。
南寺田家(甚与茂)・岸和田紡績、五十一銀行、自泉会館
北寺田家(元吉)・・和泉銀行、帝国産業、元陸会館
堺寺田家(利吉)・・寺田銀行、寺田紡績、五風荘


④、駅前通り商店街
だんじり仕様・・なんでもだんじり優先。商店街の中の白線はだんじりの時、観客が入ってはいけない線が引かれている。


⑤、旧交野無尽金融岸和田支店
「無尽」とは頼母子講みたいなシステム。


⑥、旧平井皮膚科医院


⑦、旧泉州銀行本店
村野藤吾の設計。他に広島の世界平和記念聖堂、宝ヶ池プリンスホテル、日生劇場なども設計。全壁面花崗岩張り、上部に横線の連続窓でコントラストの効いた美観あふれる建物。


⑧、玄関脇の羊のモニュメント
羊は子沢山でお金を生むとか。


⑨、杉江能楽堂
津軽三味線のLIVEで中に入りましたが、今回中に入れなかったのは残念。
現存する木造の民間能楽堂としては、府下最古のものです。
⑩、大阪府立和泉高等学校、開創の地


⑪、城下町近代建築めぐり




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適切な世界の適切ならざる私~文月悠光

2021-12-04 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

なんと、文月悠光さんが14歳から17歳の間に書かれたもの。若き息吹に太刀打ちできず、小父さんは戸惑ってしまう。学校や台所の日常に身を置きながら舞いながら浮上し、心は大いに家出させる。

小父さんは、駅でそんな家出娘に気づいても、近づくことも通りすぎることもできなくて、ただただ見つめて時を過ぎるのを待っている。

そんな熟してない少女を持て余してしまう・・・
・・・そんな気にさせる一冊でおます。


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