ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・484~2021.12.09

2021-12-09 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・484~2021.12.09

“筑前卵あんかけうどん”


冬にはあんかけ、今日もあんかけでおます。昨晩の残っていた筑前煮をお出汁にぶっこみ、薄揚げと水菜を入れたあんかけに溶き卵を落とし込んでけいらん風に・・・。後で気が付きましたが、筑前煮の具を食べるのに気を取られておろし生姜を入れ忘れたのを忘れていました。それだけ、今までのあんかけとは一味違っていたということですな。


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あなたのための短歌集~木下達也

2021-12-09 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

もともと「あなたのための一首」は、歌人・木下達也さんによる短歌の個人販売。依頼者からメールで届くお題をもとに短歌をつくり、便箋に書き、封書して届ける。制作した短歌を、歌人は記録として残さず、公開もしない。依頼者は購入した短歌をどのように使っても構いません・・と。

4年間で生まれた約700首から、本書のために、依頼者から同意を得てご提供いただいた、100首を収録。


歌は、落ち込んだり、悩んだりした私を励ましってなどの依頼が多いため、なぜか人生の応援歌みたいなのが多く、ビジネス本のこうすればうまくいきますよ的答え、歌が多い。やはり依頼者の要望に応えるのを意識しての心地良さ優先された歌が並ぶ。

蛇足かもしれませんが、最初の条件「あなたのための一首」というのが条件だけに、二重取りになってはいけないと、著者は印税を受け取らない条件で歌集の刊行を決められたらしい。

コロナでいろんな形での表現方法が模索されているように、すべての分野で「変革」が起こり始めていますな。



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