ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える~岡野大嗣

2021-12-22 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

がんサバイバーって何、癌生存者、いまだに癌と戦っている人のこと。その26人の女性がんサバイバーさんが「口ずさめるお守り」として短歌を詠む。

黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える

告知があった、あの日から。
忘れたくないあの日の風を
短歌という31字の言葉の中に。

私も、がんサバイバーなんだ、6年前に胃がんになって胃を全部取っちゃいました、ついでに胆嚢もサービスで一緒に、立派ながんサバイバーでおます。

短歌も4年前からかじりだして、その時「口ずさんだお守りの」の一首。

「やすいさん、わかりますか」の声でおき 家族の時間われはひと時







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