ごまめ自家製うどん・319~2021.05.20
“きざみわかめうどん”
梅雨に入って雨がしとしと降って肌寒い一日、こんな日にはやはり温かいおうどんを、わかめにあっさりときざみのお揚げさんを入れた一杯。敢えて薬味のネギも入れずにわかめの旬を味わう。
☆☆☆
初恋の人に会いました、この本の中でですよ。数学と短歌の一見遠い世界が近づいて表現。気になる短歌には付箋をつけて読み進めたんですが、三つあった中の一つ。
最後の方にあった短歌
あいたいとせつないを足して2で割ればつまりあなたはたいせつだった (千原こはぎ)
それまで読み手など気にせず読んでいたのですが、この歌、“千原こはぎ”さんの歌、やはり好きなものは好き、歌が引き寄せてくれるんですね・・うれしいですな、“こはぎ”さん。
あと二つ
切り捨てた端数のような恋心誤差が重なり何かが狂う (物部理科乃)
恋愛は掛け算だよねどちらかの想いがゼロになったら終わり (汐月夜空)