「継続は力なり」。単身赴任を解消して一年が過ぎました。軽くですがほぼ毎日晩酌をしていると、日本酒と焼酎の在庫がほぼなくなりました。継続は力なりの間違った使い方ですが、続けることのパワーを感じます。(笑)
そんな折、素晴らしい日本酒をいただいたことに加え、一年前に送別の記念品でいただいた「銘酒カタログ」で「これ」と決めていた一本を取り寄せ、現在高級日本酒2本が冷蔵庫に収まっております。少し秋めてきましたので晩酌は日本酒モードへ。高級日本酒は日を選んで開栓するとして、まずは、先日の新潟出張で買ってきた「越州 里紅葉」を開栓。
(これです。写真は先日の記事で使ったものの再掲。)
まさに秋の酒というパッケージ。最初の一杯ですので、色と香りを確かめるためにワイングラスに入れてみました。
(秋の山の渓流の澄みきった水を思わせる透明感。)
しっかりとした、それでいて何度も嗅ぎたくなるいい香り。お味の方はさすが銘酒「久保田」の酒蔵(「朝日酒造」)の酒です、飲み口はスッキリしていますがちゃんと主張のある味。香りと味のバランスが抜群の、どんな料理にも合う万能選手というイメージです。9月限定の販売ですが、毎年販売開始を楽しみにしているファンも多いというのもうなずけます。
季節の移ろいに合わせ「越州 里紅葉」を楽しみたいと思います。