大阪から東京へ転勤しましたが、今年も「北九州小倉病院」で人間ドックです。受検者の健康状態をしっかり検査しようという意識を看護師さんにも先生にも感じますし、九州勤務時代からの経年で数値を見てアドバイスをしていただけるなど、いろいろな理由で毎年通っています。(採血がめちゃ上手というのもあります。)
(人間ドックの記事の最初の1枚はこれと決めています。(笑)(「2022人間ドック〔受検・散策編〕」)
東京に転勤して最初の人間ドック、今年は万全の準備をして受検することにしました。ドック前日の食事は「大腸内視鏡専用検査食」。
(Amazonで購入。出発前に自宅で昼食の肉じゃがと鮭がゆを食べましたが、満足感のある食事でした。)
夕食は前泊のため病院に着いて部屋(個室)で。チキンクリームシチューとクラッカー。
(シチューはSeriaで買ったレンチン用プラ食器に移してフロアにある電子レンジへ。鶏肉も結構入っていて、昼食同様満足感がありました。)
翌日朝から検査開始。採血は3回ありますが、2回目は刺されたことが分からないくらいの技量でした。検査用の食事にしたこともあり、大腸の内視鏡検査もバッチリ。我ながらきれいな大腸でした。(笑)
人間ドックの楽しみと言えば、検査明けの昼食など、食事です。当院は食事のレベルも高いので毎回楽しみ。3種類から選べる昼食は「海鮮あんかけ炒飯」にしました。
(海鮮あんを自分でかけて仕上げます。土鍋にできたお焦げも最高。うまい!)
昼食後もいくつか検査がありましたが、14時過ぎには1日目の検査終了。今年は特に散策プランは立てていませんが、当日は荒天で検査後は部屋でゆっくりで正解。17時半には夕食です。夕食も3種類から選ぶことができますが、迷いに迷って「鶏肉の塩麹炒め」を。
(彩りも鮮やか。デザートかビールを選ぶことができますが、デザートを選んだ後で「ビールにしときゃ良かった、、、。」とプチ後悔。(笑))
夕食の後はお風呂。前泊も含めて2回入浴しましたが、大浴場で他の人と出会うことはありませんでした。広々とした湯船を独り占めで、気分はちょっとした❝医療ツーリズム❞。あとはのんびり、久々に九州のテレビ放送をあれこれ観て過ごします。外は荒天が続いています。
(隣のホテルのライトアップ。早くもクリスマスモード。)
2日目。北九州小倉病院での人間ドックのもう一つの楽しみは、1日目終わりの懇親会。ついつい楽しすぎて翌日の胃カメラ検査にちょっとだけ(笑)支障を来すこと数年、そろそろ先生に叱られそうですし、しっかり検査していただくように、1日目終わりの懇親会は封印して、今年は❝本気の胃カメラ❞の決意で臨みます。その甲斐あって、完璧な検査となりました。大腸に続き、我ながらきれいな(ほんとにきれいな)胃でした。(笑)
元々胃カメラは全く苦手ではありませんが、今年は特に余裕でした。この後、速報で出ている数値で先生の問診があって、これにて今年の人間ドックは終了。お隣のホテルの昼食がセットで付いています。
(土曜日はこの幕の内ですが、平日なら当ホテルのレストランの名物のハンバーグorビーフシチューランチをいただけるようです。)
お天気も回復しました。どうやら好結果の人間ドックとなりそうなので、自分へのご褒美ということで(笑)、「小倉に来たら再訪しよう。」とずっと思っていた、鰻の名店「田舎庵 小倉本店」に行ってみることにしました。(幕の内のご飯はかなり抑えておきました。)
(11時開店。お昼時には行列ができますので、開店時を狙って行ってみます。)
北九州小倉病院、来年もまたお世話になります!
・・・2023人間ドック②〔「田舎庵 小倉本店」(再訪)編〕に続く。
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