ある日、おかきを食べていると口の中で「ガリッ」という音が。奥歯あたりで音がしたような気がしたので舌で触ってみると、ボッコリ穴が空いている感じ。すぐに鏡で確認してみると、詰め物が取れてしまっています。インプラントの定期検診で博多の歯医者には半年に一度通っていますが、事は急を要しますので、妻が通っている近所の歯医者を予約。
で、診てもらうと、「詰め物が取れたのではなく歯が欠けていますね。」、、、「えっ!?」とちょい驚き。かつ、虫歯にもなっているようで、最悪の場合インプラントになると言われましたが、診察の結果、インプラント不要、神経も抜かずに詰め物で治療可能とのこと。ホッとしました。
最近は詰め物でも選択肢があるようで、この3種類の説明を受けました。
(「インレー」とは、虫歯治療などで削った穴にはめ込む詰め物。)
昔懐かしい銀歯でもいいのですが、耐久性に難あり。保険適用外となりますが、「ジルコニア」か「オールセラミック」にすることに。ざっくり言うと、耐久性抜群のジルコニアと、見た目が美しいオールセラミック。ここは耐久性重視で「ジルコニアインレー」にしました。
ジルコニアは人工ダイヤモンドの一種。歯の表面を覆っているエナメル質って実はダイヤモンドに近い硬さがあるそうで、ジルコニアはその機能を代替してくれそうです。
3度の通院で治療完了。思わぬ出費となりましたが、これでまたおかきを食べることができます。(笑)
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