goo blog サービス終了のお知らせ 

mo-diary

酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

東松浦半島(佐賀県)一泊旅行〔「国民宿舎いろは島」〕

2020年07月15日 | 旅行記

今回の宿は、唐津市肥前町にある「国民宿舎いろは島」にしました。(「1日目」)

立地、料理、温泉が人気の宿です。

(「IROHA」は「ALOHA」にかけているのではなかろうか。)

雨にこそ降られませんでしたが、蒸し暑い一日でしたので、早く温泉に入りたいところです。

こちらがその温泉。

(ネットより拝借。天気が良ければ、いろは島の絶景を眺めながら温泉に浸かる、、、。)

ここの温泉は、いわゆる「美人の湯」と呼ばれる温泉。唐津では珍しいらしいですが、ph8.6のつるつる・ぬるぬるのアルカリ泉質(ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉)です。

 

そして、今回の料理プランは、「夏の海老祭り 海老づくし会席」にしてみました。

(昼食に呼子でイカを食べるので、夜は海老に。(笑))

いきなり、大量の甘エビの刺身から始まります。

見えているだけで20匹以上いますので、下にも隠れているのを考慮すると、30匹超、しかも大型甘エビが出てきます。(「甘エビ増量」プラン(+550円)ってのもあるそうです。(笑))

よく「蟹を食べると無口になる。」と言いますが、甘エビでも同じですね。妻と黙々と甘エビを食べ続けました。(笑)

 

大きな活き車海老の塩焼き。

生きた車海老をそのまま炭火のかんてきで焼きますが、車海老が動きます、、、ちょっと残酷ですが、私にとっては「美味しそう」という感覚。

生一色の大量甘エビからの塩焼きの車海老、最高です。

 

「海老づくし会席」ですが、蒸し物としては、渡り蟹が出ます。

食べやすいように、本体も脚もバラして包丁を入れてくれています。

確かこの時期はオスの渡り蟹が旬だと思いますが、身の詰まり方、甘さともに「旬だなぁ。」と実感する美味しさでした。

そして、また無口になります。(笑)

 

大海老のしゃぶしゃぶ。

出汁は九州の醤油の甘さでしょうか、薄っすら甘めで、そこに、茄子、人参、大根の薄切りと葉物が野菜で入ります。

海老をしゃぶしゃぶしていただきますが、海老も最高ですが、野菜がうまい!

後で分かりましたが、近くの農家直送の野菜をロビーで朝市風に売っています。コロナの影響かもしれませんが、相当立派な野菜類が破格の安さでした。

 

大海老の天ぷら。

会席の終盤に登場しましたが、既にかなり満腹気味。それでも、やはり海老天は最強で、一気にお酒が進みました。

ということで、こちらの「飲みくらべ」で一杯やっております。

「上から3種類お選びください。」とあるので、係の方に3つ言おうとすると、「大丈夫ですよぉ~。今は4種類お出ししていますので~。」、、、どれ一つ落としたくないお酒でしたので、ラッキーです。

(分かりやすいです。)

海老づくし会席に佐賀の日本酒飲み比べ、たまりません。(笑)

 

料理は、この他にも茶碗蒸しや季節の小鉢、ご飯ものは釜炊きの蛸釜飯など、十分すぎるコースでした。

ごちそうさまでした。

この後、ちょっとお腹がこなれてから、温泉に浸かって、お肌すべすべになって就寝。

 

翌朝、朝食です。

ご飯は釜炊きの白米、豆腐は白味噌風の味噌出汁で、鯛の刺身のごまだれ和え、アジとサバ(明太子トッピング)の炭火焼など、充実の一品の数々。

お米が美味しいので、お釜のご飯を夫婦ともに完食です。

 

そして、朝食会場を出た所のロビーで、野菜の朝市です。

基本全て一袋100円ですが、一つ一つの野菜の立派さと一袋に入っている量が半端じゃありません。

ガッツリ買って、単身住まいと東京の自宅でシェア。妻も大喜びでした。

(トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、タマネギ、大量です。600円也。チェックアウト時に受け取りと精算です。)

きっとお米は棚田米でしょうし、野菜もこのあたりはすごく美味しいのだと思います。

 

曇天で部屋からの景色がちょっと残念でしたが、料理、温泉など、評判通りの宿でした。

(1日目、到着直後の部屋からの景色。)

 

「国民宿舎いろは島」、お世話になりました!

10時チェックアウト、2日目の観光に出発です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東松浦半島(佐賀県)一泊旅... | トップ | 東松浦半島(佐賀県)一泊旅... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事